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「 海外ドラマの間取りとインテリア」 バックナンバー

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プラダを着た悪魔 / The Devil Wears Prada 海外ドラマの間取りとインテリア vol.32

2014.02.08

プラダを着た悪魔 ストーリー
おもしろい窓のあるアパート

探偵(以下・探):今回は、女性に大人気の映画『プラダを着た悪魔』を取り上げます。 わたしも大好きな映画なんですよね。

イエ子(以下・イ):もちろん私も大好きです!舞台はNY!ジャーナリストを目指しているアンディが、一流ファッション誌”RUNWAY”のカリスマ編集者ミランダのアシスタントとして働くというおはなし。

みんなが憧れる仕事とは裏腹に、悪魔のようなミランダの要求に、見てる方も息苦しくなるほど過酷なんですよね!

探:それでも、有名ブランドのファッションや、キレイなオフィス、華やかな舞台に、女性は見ているだけでうっとり憧れる世界です!

プラダを着た悪魔 アンディ

そんな、仕事に翻弄される、頑張りやでキュートなアンディのお家を見ていきましょう~♪

イ:NYのお金のあまりない?若者のお部屋楽しみです!よろしくお願いします~。

探:アンディはシェフをしている恋人のネイトと同棲中で、若いカップルらしい、ちょっと古くて狭いアパートに2人で暮らしています。 間取りはシンプルで縦長。

アンドレアの家
プラダを着た悪魔 間取り

中央の玄関から入ると、左にリビング、右にベッドルームがあります。二人暮らしにはちょうどいい1LDKですね♪

部屋のインテリアも、ナチュラルな家具や、ワイヤーのラックを使っていたり、お手ごろなものやもらい物で集めたような感じで、とても現実味があります。

イ:映画で見るともっと小さい部屋だとイメージしてましたが、それなりの大きさのリビングにバスルームもあったんですね! 本当に部屋のサイズも置いてある物もリアルですね。ミランダのオフィスと大違い…(笑)

生活感あふれるキッチンダイニング

探:玄関を入るとすぐにダイニングキッチンがあります。

キッチン自体はとても小さくて、少し使い勝手が悪そうですが、壁に調理器具を引っ掛けたりして上手く使っています。

イ:恋人のネイトはシェフなので、よく料理をつくっているシーンがありましたね。

探:アンディよりも、ネイトの居場所みたいな感じがしますね。

ミランダのオフィス
ダイニングキッチン
ダイニングキッチン2
本がたくさん置かれたリビング

探:ダイニングキッチンの隣にはリビングがあります。壁がなくオープンなので、広々感じますね!

イ:割と立派なリビング。映画では、なにが置かれているのかよくわかりませんでした…。

探:置かれている家具は普通なんですが、レトロな暖炉に間接照明、壁に掛けられた絵画が部屋をオシャレに見せています。

そして、ソファの後ろの壁いっぱいに本棚があって、本がぎっしり置かれています!
ジャーナリストを目指すアンディの本なんでしょうね。

ナイジェルのオフィス
リビング
キッチンがのぞける寝室

イ:最後はベッドルームですね!

探:アンディの部屋で一番印象的なのが、ダイニングキッチンとベッドルームの壁にある窓! 壁ではなく窓にすることで、半テラスのような感じになってステキです♪

イ:このアイデアはあまり日本で見ないですね~。部屋が広くみえていいです!

アンドレアの仕事場
寝室

探:外に面する窓が少ないので、少しでも光を取り入れるためかもしれないですね。

またベッドの壁に棚が取り付けられていて、本や写真など収納しています。
狭い部屋を上手く工夫するアイデアがたくさんあって面白いです!

イ:自分の家に近い雰囲気で真似できそう…と今までで一番思ったお部屋でした(笑)。仕事をがんばる主人公と恋人の二人には、これで十分!という感じですね。もう一度、間取りを見ながら映画を見直したいと思います♪

そして次回は…弁護士として、がんばる女性のお部屋です!なにやら、他人の人生と入れ替わったとか…。お楽しみに~!

間取り探偵後記
探偵と秘書

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