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「 海外ドラマの間取りとインテリア」 バックナンバー

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クイーンズ・ギャンビット 後編/ Queens Gambit  海外ドラマの間取り vol.73

2022.04.20

色分けされた居室

イエ子(間取り探偵:以下・イ):前回に引き続き、『クイーンズ・ギャンビット』という、チェスをテーマにしたドラマにでてくる家のインテリアを再現しました。今回は、2階にある主役と両親の居室とバスルームをご覧いただきます。

Kさん(秘書:以下・K):2階は、廊下の正面にバスルーム。廊下を挟んで左側に両親の寝室、右側に主人公のベスの部屋が配置されています。ほかにも部屋はあると思うのですが、現時点では調査仕切れませんでした…。

上から見た間取り図でも解りますが、それぞれのテーマカラーは、グリーン、ブルー、ピンクと、はっきり色分けされています。


『クイーンズ・ギャンビット』あらすじ
母親を事故で失った少女ベス。養護施設に預けられ、孤独の中でチェスと出会った彼女は、その世界にのめり込んでいきます。

男性中心の大会に果敢に挑戦し、勝ち進んでいく爽快感、チェスの対局での心理戦や、ベスが抱える深い心の闇をどう乗り越えるのか…見始めたら止らないNetflixオリジナルの人間ドラマです。

※この連載のバックナンバーは書籍になっています。海外ドラマの間取りとインテリア


女子学生らしいピンクのお部屋

イ:ベスの部屋はチェックに花柄、柄と柄を合わせる上級者インテリア。それまでの古典的なヨーロッパスタイルから、自由に壁紙やファブリックを楽しむ時代への変化が表現されていますね。

K:ファッションでも上手に柄と柄を合わせている人に憧れます。ハイセンスなファッションが次々と出てくるドラマを観ていると、意外な組み合わせほど魅力的に感じるようになってきました。

このお部屋も、中性的なチェック柄に、ロマンティックな花柄を合わせるとは、思いつかないコーディネートです。

イ:でも、色はピンクで揃えることで、全体的にはかわいい女子の部屋に仕上がっていますね。色を揃えることで、あとは気に入ったものをプラスしていった感じで遊び心のある部屋に仕上がっています。

部屋に入ってベスが「全部 私の?」と聞くシーンでは、驚きと喜びが表情からにじみ出ていましたね。

気分が明るくなる赤系の花柄壁紙の2階の階段ホール。右側がベスのために用意されたピンクのお部屋です。

気分が明るくなる赤系の花柄壁紙の2階の階段ホール。右側がベスのために用意されたピンクのお部屋です。

母親が良い家具を探すのに苦労したと語っていましたが、理想の娘像が凝縮されたような可愛らしい部屋になってます。

母親が良い家具を探すのに苦労したと語っていましたが、理想の娘像が凝縮されたような可愛らしい部屋になってます。

まず目に付くのは女の子の憧れ、天蓋付きのベッド。天蓋は花柄の生地でデコレーションされ、ベッドカバーも同じ柄でコーディネートされています。

まず目に付くのは女の子の憧れ、天蓋付きのベッド。天蓋は花柄の生地でデコレーションされ、ベッドカバーも同じ柄でコーディネートされています。

寝室・バスルームはブルー×花柄

イ:一方、両親の寝室のほうは、花柄中心ですが、男性も落ち着ける?ブルーで揃えています。特にバスルームのインテリアがいろんなテイストが混ざり合っていて、見ているだけで楽しい!こんなバスルームははじめて見たかも…。

K:寝室は、大きな花柄で大人っぽい雰囲気がでてますね。本当に、バスタブにシンク、トイレがミントグリーンで爽やかな色遣い。ブルー×グリーンで揃えてますね。

そういえば、日本でもパステルカラーの色のついたトイレを昭和時代によく見た気がします。レトロなインテリア好きの間で、また人気がでるかもしれませんね。

寝室から直接バスルームに入れる間取り。ベスの部屋と対照的な落ち着いたメイドのブルーをメインとした寝室のインテリア。

寝室から直接バスルームに入れる間取り。ベスの部屋と対照的な落ち着いたメイドのブルーをメインとした寝室のインテリア。

寝室の奥には扉のない衣類クローゼットがあります。

寝室の奥には扉のない衣類クローゼットがあります。

こちらがバスルーム。水回りの白色の設備に見慣れていると、この苛合わせに驚きます。

こちらがバスルーム。水回りの白色の設備に見慣れていると、この苛合わせに驚きます。

キュート・モダンに一新する

イ:物語の途中、ショッキングなできごとを乗り換えたベスは、心機一転、自分で壁紙や家具を揃えて、部屋のインテリアを変ることにします。

クラシックな家具がすべて取り除き、北欧モダン、ミッドセンチュリーと呼ばれるデザインのモダンなものをセレクト。幾何学模様の壁紙と相性が良く、70年代のイメージを超えて、20代の女性にぴったりの色合いもさらにカラフルでポップな印象の部屋になりました。

K:思い出深い以前のテーマカラーのブルーを残しつつ…というリフォームですね。グレーッシュなピントの相性がいいことを知りました。

このドラマは他にも出てくるホテル等の内装、衣装も、きっとひとつひとつ時間を掛けて準備されていますよね。そのお陰でドラマの時代・世界に一気にのめり込んでしまいました。続きが楽しみです。

さて、次回は、料理が大好きな女性2人のキッチンを取り上げます。憧れの料理研究家の本を順番に再現していく…というストーリー映画です♪

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