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家づくりの理想と現実シンプルで機能的な寝室を

家づくりの理想と現実シンプルで機能的な寝室を

やっこ さん

30代の主婦であり、エンジニアとして働く会社員でもある。2014年に、1階にご主人の両親、2階にやっこさんご家族(ご主人+男児2人)が暮らす二世帯住宅を建てる。

家づくりの完成までの記録にとどまらず、完成後には図面では解らなかった使い勝手・デザインへの感想、また使いやすくするための細やかな工夫等の情報を公開し、新築を検討中の人たちに人気のブロガーさんです。

blog http://iemonokoto.blog.jp/

今回はわが家のハウスメーカー選びについて書いてみたいと思います。

「二世帯住宅を建てよう!」という計画が唐突に立ち上がったわが家。家づくりの知識もゼロ、家への要望も曖昧な状態のまま、「注文住宅を建てるには一体何から始めればいいの?」という情報収集も兼ねてハウスメーカーのモデルハウスを見学するところから家づくりをスタートさせました。

1度のモデルハウス見学だけで終わってしまったハウスメーカーを含め計6社とコンタクトを取り、間取り提案までお願いしたハウスメーカーは3社。そのうち有力候補となった2社の一騎打ちを経て、最終的に契約先を決定するまでたった2カ月弱という駆け足での行軍でした。

この6社という数字が多いのか少ないのか分かりませんが、間取り提案まで進むと各ハウスメーカーと毎週のように打ち合わせを重ねることになるため、スケジュールのやり繰りも大変で…。

当時のわが家としてはこれくらいが限界でした(増税時期との兼ね合いで期限を設けていたというのもあります)。 でも本音を言えば、もう少したくさんのハウスメーカーを見てみたかったという思いはやっぱり否めません。

各ハウスメーカーの得手不得手はある程度の数を比較してみないと見えてこない部分もあって、契約後に詳細仕様を検討する過程で「契約前にこの点をもっと把握できていれば…」と感じた場面も少なからずあったからです。

なので、ハウスメーカー選びにはせめて3〜4カ月程度は時間を割ければもう少し納得感があったかな?というのが、家づくり初期において悔やまれるポイントだったりします。

話を戻しまして…。

前述のとおり間取り提案までお願いしたハウスメーカーは3社ありましたが、1社は家自体のテイストが好みから大きく外れていたために早い段階でお断りし、残り2社の一騎打ちへとなっていきました。

この2社(a社、b社とします)はいずれも「耐震性の高い頑丈な家」であることを前面に押し出している鉄骨系ハウスメーカー。価格帯も比較的近いために競合することも多いようで、両社がお互いの存在を強く意識しながら検討を進めていくこととなりました。

 

 

a社は最初はビジョンもなくフラッとモデルハウスを訪ねたのですが、営業担当者のトークとフットワークの良さがずば抜けていたために、自然と間取り提案まで進むことに。できる営業担当者で、メールには必ず当日中に(たとえ夜中になろうとも)返信があったり、小まめにスケジュール確認の電話をくれたり、ちょっとした疑問を口にすると即資料を作って家に届けてくれたりと、安心感はピカイチでした。

最初に提案してくれた間取りは正直イマイチで修正を重ねていくことにはなりましたが、他社より大幅に先行して進んでいたこと、このハウスメーカーに特徴的な外観を夫がとても気に入ったこと、そしてデキる営業担当者に(主に夫が)全幅の信頼を置いていたことなどもあり、このままa社と契約するレールに乗るのかな…というのが前半戦の流れでした。

一方のb社。「冬暖かい家」というのが強みのひとつで、その点に魅力を感じていたために当初から間取り提案まではしてもらおうとモデルハウスを訪れました。そこで驚いたのが、時間をかけて丁寧に要望をヒアリングする姿勢。一見すると間取りとは関係ないようなことまで聞かれるなど、単に「間取り」というより「暮らし方」への考えを探っているような印象を受けました。

その丁寧なヒアリングを受けてb社の初回プランが出てきた辺りから、a社優勢だった流れが少しずつ変わっていきます。

わが家は浴室や脱衣室を共有する二世帯住宅と考えていたことから、その共有する水回りスペースをいかにして<両世帯からアクセス良く>配置するかが間取りの要だったのですが、a社の間取り案は何度かの修正を重ねてもこの水回りスペースの配置がなかなか最適解にたどり着けない状態で…。

若干行き詰っていたところへ出てきたb社の初回プランは、a社で解決できなかった諸々の問題を全て解決できる非常に満足度の高い間取りだったのです。多少の修正要望はあったもののこの時点でほぼ完成形と言ってもいいレベルでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言え、この段階ではまだa社のプランも修正の途上ではあり、可能性は五分五分というところだったのですが…。両社を比較検討していく中で、以下のようにa社が株を下げ、逆にb社が株を上げていく展開になっていきました。

【間取り変更の柔軟さ】

a社は間取り案に対して修正をお願いしても、大枠の家の形を変えないまま各設備をあちこち入れ替えただけの案しか出てこないために、どうしても今一歩のところから先に進めなくて…。諸々の課題が解決できないのならば、当初考えた家の形は一度クリアして他の案を提示してくれてもいいのに、あくまで最初の案をベースにしか考えてくれないことに不満が募っていきました。

一方b社は、初回プランに対して修正要望を伝えたところ、家の形自体ををガラっと変えることで要望を満たした案を提示してくれたのです。最初の案に固執せず柔軟に対応してくれるかどうか、というこの差は私の中でかなり大きく感じました。

【値引きについて】

a社は「最終的にお値引きはします」とずっと言っていたもののいつまで経っても具体的な金額提示がなく、予算に収まるのかどうかが最終段階になるまで分かりませんでした(おそらく契約直前のギリギリのタイミングで提示というのが営業のセオリーだったのだと思います)。

一方b社は、営業担当者の権限で値引けるであろう最大金額は最初から提示した形で見積もりを出してくれました。このb社の駆け引きなく明朗な姿勢も非常に高ポイントでした。

【他社の批判…】

a社、b社で一騎打ちの状態となっていることは両社の営業担当者に伝えていたのですが、a社のデキる営業担当者は焦りからか?次第にb社批判が激しくなっていって…。その姿勢に(主に私が)不快に感じる場面が増えてきてしまいました。

対照的にb社の営業担当者は決してa社批判を口にせず「b社としてのプランをブラッシュアップすることに専念します」という姿勢を貫いていて、打ち合わせの時間もとても建設的でした。

このような営業姿勢の違い、そして何よりb社の間取り案の方が圧倒的に優れていたことから、検討期間も後半に入る頃には私の気持ちは完全にb社へと固まっていました。…が、(意外にも)夫はずーっとa社寄りのスタンス。

家そのもの(外観や内装のテイスト等)がb社よりa社の方が好みであったこと、そして安心感のあるa社の営業担当者を高く評価していたことが、検討開始時より一貫して夫がa社寄りであることの理由でした(私はb社の営業担当者の姿勢の方を評価していましたが、若干おっちょこちょいなところなど確かに不安要素もあったのです…)。

また、間取り自体はb社の方が優れていたものの、契約時点で間取りFIXというわけではないのでa社の案でも修正を重ねていけば良くなるだろうと楽観的に考えているようでした(私はこの点は非常に懐疑的でした)。

営業担当者への評価が夫と私で真逆だったことはさて置くとしても(一生付き合っていくわけではないですし)、ハウスメーカー選びの最終段階において重視したポイントが、夫は「家のテイストの好み」、私は「暮らしやすい間取り」と全く異なっていたためにここからの議論はずっと平行線でした。

それまでは夫と私の要望の方向性が概ね一致しており、ここで初めて意見が分かれたとも言えます。それゆえにお互いがなかなか譲ることができず、期日が迫っても隔たりが埋まらなかったのですが、最終的には…。

今回は夫両親との同居のための家づくりであり、形としては「妻である私が夫の家に入る」ということになるので、妻の意見を最優先するのが平和の秘訣であろうと夫が譲ってくれて、b社を選択する運びとなりました。

というわけで、最終的に「間取り」(を重視する私の意向)を最優先としてb社と契約にいたったわが家。 契約後の家づくり中には、b社の内装の選択肢の少なさや立面での見え方に対する意識の低さなど不満に感じる部分もいくつかあり、全体を通じてb社に100%満足だった!とは言い切れませんが…。

でもやっぱり暮らし始めてからも「間取り」に関してはとっても満足度が高く、当時の選択は間違っていなかったと私は思っています。とは言え、a社を断念した夫としてはまた違う感想を抱いているかもしれません(笑)。

夫目線でハウスメーカー選びを振り返ったら、ここまでで書いたものとは全然違うストーリーになるかもしれないなと思った私でありました(でもそんな夫のおかげで今日もわが家は平和に暮らしています)。

以上、わが家のハウスメーカー選びでした!

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2019年2月20日
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