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「 海外ドラマの間取りとインテリア」 バックナンバー

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ホワイトカラー / WHITE COLLAR 海外ドラマの間取りとインテリア vol.34

2014.04.02

ホワイトカラー / WHITE COLLAR ストーリー
NYの町なかタウンハウス

探偵(以下・探):今回は、以前(こちらの回)にも取り上げた大人気のドラマ『ホワイトカラー』をまたまた取り上げます!

前回は、ニールのおしゃれな「男の隠れ家」でしたが、今回はピーターの家です。

イエ子(以下・イ):男女を問わずリクエストの多かった家です!新築を検討されている方も参考にされたいとか♪

バークの部下たち

探:私も愛妻エリザベスと愛犬サッチモが一緒に暮らす家も、素敵だなと思っていたのです!

クライムサスペンスドラマですが、FBIのオフィスばかりだけでなく、ニールや、ピーターの家もたくさん出てきますから、やっぱり気になっていた方が多かったんですね。

イ:最初から犯罪者のニールが勝手に家に来たり、妻へのプレゼントに口を出したり、ドラマの合間にでてくる家族ぐるみのつきあいが、おもしろいですね。

探:仕事の顔、家にいるときの顔が見られて、よりキャラクターに親しみが沸いてきますね。

では、早速間取りを見ていきましょう!

ピーターの家は、タウンハウスで四角い戸建て住宅に住んでいます。
NYで戸建て住宅は富裕層な感じがしますね。 さすがFBIの知的犯罪ユニットの指揮官!

バーク捜査官のFBIオフィス
ホワイトカラー 間取り

でも、そんなに大きな家ではなく、リビングダイニングにキッチン、そして2階にベッドルームがあるコンパクトサイズの間取りになっています。

夫婦2人と愛犬暮らしにはちょうどいい大きさですね。

イ:本当にコンパクトにすっきい暮らしていますよね。ちょっとした裏庭もあって、おしゃれ♪ そういえば、私が観た回の中で一瞬、3階へ上がる階段が写りました。3階に物置かなにかあるかも…?

探:2階自体、ほとんどシーンに出てきませんでしたが、この先のシーズンでもしかしたら、3階も出てくるかもしれませんね。

バーク家の玄関
一番奥の勝手口から玄関をみたところ
珍しい本棚の配置

探:玄関を入ると横にリビングがあります。 奥はそのまま仕切りがなく、ダイニングに続くので広々とした空間になっています。

部屋のインテリアは、温かみのあるクラシックな家具に、カーテンやクッションに柄を加え、落ち着いた中にも家庭的な印象がします。 エリザベスの好みかもしれませんね。

イ:そうですね♪ イベントプランナーの仕事をしているエリザベスは服もおしゃれで知的な雰囲気。インテリアも知的な雰囲気が出てますよね。

玄関を入ってすぐ右横を見たところ
ブルーの壁と落ち着いた色遣いの家具
片づけられたダイニング

探:今回も、インテリアだけでなくLDKのスペース分けにも注目してください♪

壁の色をリビングがブルー、ダイニング側をイエローにして分けているところがおもしろいんです!リビングと廊下を天井まである本棚で仕切っているのも、いいアイデアだなと思いました。

イ:壁ではなく色や家具で仕切るやり方も、いいですね!

バーク夫妻は大の犬好き
おしゃれな見せるキッチン

探:ダイニング横には、スペースをたっぷりとった広いキッチンがあります。

壁一面にキッチン、そして軽食が取れるカウンターがあり使い勝手がよさそうです。

本棚は向かい合わせに配置
バーク家の裏口
バーク家のキッチン
隠すのではなく棚に食器をディスプレイ

イ:ここもまたセンスのいいインテリアですね。

探:ダイニング側からキッチンが丸見えなので、飾ってある食器や家電類などを白にまとめて、キレイにコーディネートされています。 キッチンは白でまとめてあると、清潔感があっておススメです。

イ:なるほど!色を統一するといいのですね。色も素材もばっらばらのわが家も取り入れて少し、すっきりさせたいと思います♪

前回の調査が終わってからも、ずっと見続けてきたドラマなので、わたしも楽しませていただきました。

さて次回は、男性コンビに続いて、女性コンビで捜査に挑むドラマです!タフな女性刑事の家をお楽しみに♪

間取り後記
探偵と秘書

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