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「 家づくり日々勉強!」 バックナンバー

工事業者と打ち合わせの苦労

2020.11.06

【執筆者プロフィール】

まっしん はやぶさ さん

関西から関東に転職を機にお引っ越し。関西で暮らしていた分譲の戸建ては賃貸に出すものの、住宅ローンの支払いは赤字に…。さらに関東での家賃も加わって…。

それならば!と、二軒目の家を建てることに。住宅ローンをできるだけ抑え、かつ、土地も建物も満足のいく家づくりに挑戦されました。コストを抑えるコツ、納得のいくまで調べられた知識をこの連載にまとめていきます。
https://kisekinomyhome.blog.fc2.com/

イラスト:天野勢津子さん
https://amachakoubou.com/

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前回に引き続き、外構工事のレポートです。それぞれに自分で業者に依頼したエアコンとアンテナ設置工事。当初の打ち合わせで納得していた内容に工事当日に思わぬトラブルが発生してしまいました…。

わが家は旧居で使っていたエアコンがまだ新しかったので、新居に移設して利用するため、引っ越し業者にエアコン移設を依頼していました。

室外機を西側のエアコンの設置場所から離れた場所に置くため、やむをえず高額になる長い配管工事をお願いしていたのですが、引っ越し当日に訪れた工事担当者と室外機の設置場所を確認すると信じられないことを告げられました。

「ご希望の場所に室外機は置けません。穴の下に配管を下ろして、エアコンの真下に室外機を置くしかありません

当初の想定では、西側に室外機を置くために、エアコン配管を横に延長する予定でした。

当初の想定では、西側に室外機を置くために、エアコン配管を横に延長する予定でした。

説明をよく聞くと、水抜きのドレンホースだけを分岐して下ろせば、予定の場所に設置する方法はあるようですが、この担当者は、この工事を「一度もやったことがない」のだそうです。

そこで、エアコンの穴の真下に室外機を置く標準的な工事にさせてほしいということでした。

工事担当者の言う通り、室外機を真下に置くと、後日設置する樹脂デッキを室外機を避けて設置してもらうか、せっかくのウッドデッキの上に室外機が載ってしまうことになります。

工事担当者の言う通り、室外機を真下に置くと、後日設置する樹脂デッキを室外機を避けて設置してもらうか、せっかくのウッドデッキの上に室外機が載ってしまうことになります。

あまりにいきなりの予想外の出来事に、思わず「仕方ないか…」と押し切られそうになりましたが、事前に標準工事の三倍以上の高価な工事費用で契約をしていたことを思い出し、我に返りました。

そもそも、真下に室外機を置かれてしまうと、樹脂デッキの取り付けなど外構計画がすべて狂ってしまいます。

結果的に再度、引越し業者と連絡を取り、ベテラン担当者が来てあっさり希望通りの工事をしてくれたのですが、工事が完了するまでかなり気が動転しました。

当日、工務店の現場監督が立ち会ってくれていたため、ドレンホースを分岐して下ろす工事は、そんなに珍しくないと、教えてくれたのですが、こんなことなら事前にしっかり工務店に、アドバイスを求めておくべきだったと反省です。

配管の想定をこのような図面で事前に引っ越し業者の営業さんに説明し、配管の長さに合わせた工事費で契約していました。しかし、当日担当者が確認したところ、エアコンの穴がこの位置にならないことが判明しました。

配管の想定をこのような図面で事前に引っ越し業者の営業さんに説明し、配管の長さに合わせた工事費で契約していました。しかし、当日担当者が確認したところ、エアコンの穴がこの位置にならないことが判明しました。

実際は、このようにエアコンの穴がシャッターボックスより低くなるため、窓を避けるには配管が上向きになります。これでは、水抜きの勾配が付けられません。

このような場合、水抜き用のドレンホースだけを下ろす方法があります。ただし、エアコンのウォールコーナーに配管用の穴をあける加工工事が必要となります。今回の担当者は、この加工をしたことがないので、美しく施工できる自信がなかったようです。

実際は、このようにエアコンの穴がシャッターボックスより低くなるため、窓を避けるには配管が上向きになります。これでは、水抜きの勾配が付けられません。

このような場合、水抜き用のドレンホースだけを下ろす方法があります。ただし、エアコンのウォールコーナーに配管用の穴をあける加工工事が必要となります。今回の担当者は、この加工をしたことがないので、美しく施工できる自信がなかったようです。

結局、当日中にベテランスタッフが来られて、手際よく綺麗に工事をしてくれました。無事水抜きホースだけを真下に下ろす工事も綺麗に施工されています。これで、室外機がデッキ上に鎮座することが無事避けられました。

真下の壁には室外コンセントもあるので、ここに室外機を置くと使いにくくなるところでした。

結局、当日中にベテランスタッフが来られて、手際よく綺麗に工事をしてくれました。無事水抜きホースだけを真下に下ろす工事も綺麗に施工されています。これで、室外機がデッキ上に鎮座することが無事避けられました。

真下の壁には室外コンセントもあるので、ここに室外機を置くと使いにくくなるところでした。

外構工事ではありませんが、引き渡し後にもう一つテレビアンテナ工事でもアクシデントに遭遇していました。

わが家の地域は、テレビ塔との位置関係の都合で、なるべくテレビアンテナは高い位置に付けたほうが良いため、高い位置にアンテナ線を出してもらうようにしていまた。

工務店から、地元の電気屋に電波状況をよく聞いたほうがよいと、アドバイスを受けて得た知識だったのですが、結局アンテナ取り付けはネットで見つけた激安店に工事を依頼してしまいました。もしかしたら、このバチがあたったのかもしれません。

なんと、アンテナ工事に訪れた担当者が、アンテナの取り付け位置の高さを見て、「持ってきた梯子では届かない高さなので工事できません」と、そそくさと帰ってしまったのです。

元々、かなり高い位置になることが気になっていたので、事前に窓口の営業さんには写真と図面を送って高さを確認してもらってから、契約したのですが担当者にはまったく伝わっていなかったようです。

数日後、別の担当者が来て無事付けてもらえたのですが、入居直前に工事の再調整をするのは、精神的にも疲れる体験でした。

エアコンの工事トラブルのほうがこれより後だったのですが、あまりに同じように「できません」と言われてしまったので、「またか」と内心つぶやいてしまいました。

あらかじめアンテナ業者にアンテナケーブルの位置は写真と図面で連絡していたのですが、工事担当者に全く伝わっていませんでした。

あらかじめアンテナ業者にアンテナケーブルの位置は写真と図面で連絡していたのですが、工事担当者に全く伝わっていませんでした。

近所の電気店に聞き込みして、西側の一番高い場所からアンテナ線を出していたのですが、西側にアンテナを付けても電波が受け取れず、結局東側まで、ケーブルを延ばして取り付けることになりました。これが後々思わぬトラブルになります。

近所の電気店に聞き込みして、西側の一番高い場所からアンテナ線を出していたのですが、西側にアンテナを付けても電波が受け取れず、結局東側まで、ケーブルを延ばして取り付けることになりました。これが後々思わぬトラブルになります。

数年後、突然テレビが映らなくなったのですが、屋根を這わせたアンテナケーブル延長アダプタに水が溜まって錆びたことが原因でした。

延長方法は問題なかったのですが、水が貯まらないようケーブルを浮かせておく工夫が必要だったようです。
結局この修理を頼ったのは、近所の工事を依頼しなかった電気店だったのですが、やはりバチがあたったのかも(苦笑)。

数年後、突然テレビが映らなくなったのですが、屋根を這わせたアンテナケーブル延長アダプタに水が溜まって錆びたことが原因でした。

延長方法は問題なかったのですが、水が貯まらないようケーブルを浮かせておく工夫が必要だったようです。
結局この修理を頼ったのは、近所の工事を依頼しなかった電気店だったのですが、やはりバチがあたったのかも(苦笑)。

アンテナ工事業者と引っ越し業者のエアコン工事のどちらのトラブルも、結果的に工事そのものには問題がなかったので、こちらが送った図面や連絡の意図がきちんと伝わらなかったのが、主な原因だと思います。現場担当者にも伝達されなかったことで、担当者にもある意味気の毒です。

外構業者は、こちらの渡した図面に忠実に施工してくれたのですが、契約時から話をしていた本人が工事担当者でもあったので伝達漏れもなく、逆に運が良すぎたのかも?

きめ細かく事前の打ち合わせと工事監理をしてくれる工務店とお付き合いした後に、このような細かな工事業者に個別で依頼するときに、伝わっていて当たり前と思い込むと危ないですね。

対応の違いに面食らう可能性があるので、皆様くれぐれも同じような事態に遭遇しないようご注意くださいませ。

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