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「 屋根裏部屋がほしい!」 バックナンバー

屋根裏部屋がほしい!11「屋根裏収納の活用術」

2020.10.28

ここまで、屋根裏収納の知識や実例と魅力を確認してきました。

きっと、ぜひ屋根裏収納をプランに取り入れたいと考えていただいているかたも多いと思いますが、具体的にどのように使うかはイメージできていますでしょうか?

今回は、屋根裏収納の活用シーンの可能性を取り上げてみたいと思います。

ご自身にピッタリの屋根裏収納愛アデアや新しい使い方を考えるヒントにしてください。

構造強度・耐震性に注意は必要ですが、大量の本の収納や読書スペースに活用できる魅力を第5回で紹介しました。

せっかくなら、できる限り大量の本を収納できるようにしたいところですが、本棚の設置のための壁の面積が十分確保できないとお悩みではないでしょうか?

そんな場合、床面積と天井高が十分確保できている屋根裏収納であれば、間仕切りのように本棚を真ん中に設置することでも収納力をアップできます。

構造上、屋根裏内に柱が立ってしまうケースもあることもご紹介しましたが、この柱を逆に利用して屋根裏部屋の収納に本棚スペースをつくってしまうのも賢い使い方です。

中央スペースに余裕があれば、中央に棚を置くと回遊できる蔵書スペースとなります。

中央スペースに余裕があれば、中央に棚を置くと回遊できる蔵書スペースとなります。

構造によって、屋根裏の中に柱が立ってしまう場合がありますが、逆にこの柱を利用して棚を作ってしまう方法があります。
両端が屋根勾配で十分な壁面積が取れない場合でも、柱のある部分で天井高が取れれば大幅に収納力アップできる可能性があります。

構造によって、屋根裏の中に柱が立ってしまう場合がありますが、逆にこの柱を利用して棚を作ってしまう方法があります。
両端が屋根勾配で十分な壁面積が取れない場合でも、柱のある部分で天井高が取れれば大幅に収納力アップできる可能性があります。

また、屋根裏内の収納力がアップするわけではありませんが、屋根裏収納の出入りを本棚にしてしまう方もいらっしゃいました。

下屋裏収納向きの方法ですが、引き戸のようにスライドする本棚を出入り口にすることで、隠れ家感がアップしてワクワクしてしまいますね。

なるべく1.4mの天井高を広い範囲で確保したい屋根裏収納ですが、どうしても屋根勾配の影響が残る部分が出てしまいます。

この天井高の低い屋根勾配スペースの活用方法は悩ましいですが、ハンガーを取り付けて洋服掛けにしてしまうのはいかがでしょうか?

コートなどの丈の長いものは難しいですが、上着やシャツ類であれば、天井高の低いスペースでも、ちょうどよい洋服掛けスペースとなります。

寝室等の衣類をしまっている空間とつなげた屋根裏部屋であれば、なお便利ですね。クローゼットに収まりきらない、季節ごとの洋服をたくさんお持ちの方は、ぜひ検討してみてください。

収納は階ごとに十分確保できているというプランであれば、思い切って屋根裏は趣味スペースとして造り込んでしまう方法もあります。

次は趣味に活用した例の一部ですが、このように目的を絞って設計すると、あなただけの特別な空間に仕上がります。

●棚を並べて、雑貨・ミニチュア・フィギュア・シューズ・自転車など、秘蔵のコレクションを並べていつでも見られる収納スペースに。

●壁を生かして、大切な写真・絵画を展示して自分だけのマイギャラリーに。

●釣り竿用フックを使って、長い釣り竿やルアーなど道具の多い釣り道具の収納とお手入れコーナーに。

あまり趣味に夢中になりすぎて、家族に白い目で見られないよう、くれぐれも注意しましょう(笑)。

家族に気兼ねなく道具の手入れや釣行の準備に集中できる屋根裏部屋は、昼夜問わず活動する釣り師にピッタリ!

家族に気兼ねなく道具の手入れや釣行の準備に集中できる屋根裏部屋は、昼夜問わず活動する釣り師にピッタリ!

屋根裏収納をあえて1.4メートルを超える天井高を確保し、建築基準法の階とみなされる設計とする計画も、状況によっては有効です。

特に平屋プランの場合、天井高1.4メートル以上の屋根裏収納で2階建て扱いとしても、建築費の差は大きく変わらない可能性が高くなります。これは、耐震性の強化や構造計算などの規制が厳しくなる3階建てに比較して、平屋と2階建てでは、構造や規制の大きな違いがないためです。

ただし、屋根裏部屋も容積率の対象となる延床面積に参入されるため、固定資産税などの増加にはつながるため注意が必要です。

十分な天井高の屋根裏部屋は、

フィットネススタジオのような、立ち姿勢で伸び伸びとからだを動かしたいスペースとして活用できます。エアコン電源や窓の取り付けの制約もなくなるため、空調の整った明るくより快適な屋根裏部屋になることでしょう。

●大画面のプロジェクタや音響設備を設置して映像に浸れるホームシアターに。

●ゲーミングデスクやDTM(デスクトップミュージック)機材を揃えて、ゲームや音楽づくりの没頭スペースに。

このように、用途によって制約にとらわれない屋根裏部屋プランも、選択肢の一つとしてご紹介しておきます。

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