
今年もわが家のオリーブが実りました。一昨年から実り始めたオリーブ、昨年までは塩と時の力で渋を抜きました。
でも半年ほど経っても、食べられないことはありませんが苦味が残ります。この苦味が好きな大人の舌の持ち主には、ちょうどよいのかもしれませんが、万人向きとはいえない苦さです。

1年経ってやっと程よい味に落ち着きましたが、気の短い私には待ちきれない長さです。そこで今年は、苛性ソーダの力を借りてしまいました。苛性ソーダは危険物として薬局で買う際には印鑑が必要です。そんなもの、口に入れるなんて・・・。と感じるのは当然ですが、市販のオリーブの塩漬けはほとんどがその方法で作られています。
渋を抜いたあと何度も水を換え、3日ほどかけて渋と苛性ソーダの成分を抜きます。だからといって、完璧に安全なものとは言い切れませんが、「オリーブの本」に方法が出ていたので、苛性ソーダの取り扱いに気をつけて作ってみました。ちょっと、渋が抜け過ぎたかな〜?と感じるほどの効き目です。渋を抜いたあとは好みの濃度の塩水に漬けます。
数日後、いい感じに油が回ってあっさり味のオリーブの塩漬けができました。
春ごろ花の付かない1本の木を移植したので、もしかしたら来年は2本の木に花が咲いて大収穫になるかもしれません。
来年はもう少し程よい渋の抜き方を工夫して、美味しいオリーブの塩漬けを山ほど作ろう!なんて、とらぬ狸の皮算用・・・。
我ながら懲りない奴だと思います。





































































