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春は桜と共に ひなさん、こんにちは。春爛漫、ヒナさんのお庭も春一色といったところでしょうか。 こうしてヒナさんと往復書簡でやり取りをさせて頂いて、もう3年ほどになるんですね。ヒナさんの和の庭で歳月をかけ溶け込むように育まれた草花の成長を伺いながら、私もできる限り正確な情報をという思いで改めて勉強させて頂きつつ、お伝えしてきました。 月に一度のやり取りでしたから季節が巡ってくるのもあっという間のような感じで、そして今年もまた桜の季節が巡ってきましたね。日本の年度は4月始まりなので春は桜の花と共に新しい人生や生活の転機を迎える季節でもあります。校庭に植えられていることも多い桜は入学や就職などを彩る花、というイメージも強いと思います。そこで今回は『季節のお庭便り』の最終回でもありますし、転機を彩る桜をテーマに私も大好きな桜について、マメ知識的なお話をしたいと思います。 |
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平安時代の昔から『サクラを愛でる』という心が日本人の遺伝子に組み込まれているというのを聞いたことがあります。白ウサギのようなユキヤナギが飛び跳ね、蝶が舞っているかのような菜の花やレンギョウの黄色が薄紅色した綿雲のような桜を見事に演出してくれます。春を告げる花はいろいろありますが、桜ほど私たち日本人の心を浮き立たせまた、和ませてくれる花は他にないような気がします。 サクラはバラ科サクラ属に分類される落葉樹ですが、古くから花を楽しむための品種改良が盛んで多くの園芸品種が作られてきました。中でも江戸時代末期から明治にかけて江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木職人らによって育成された【ソメイヨシノ】が日本で最も多く植えられた品種です。【ソメイヨシノ】は、交配原種の一方である【エドヒガン】と同じく満開時には花だけが密生して樹全体を覆い、もう一方の親である【オオシマザクラ】の大きくて整った花形を併せ持っています。 |
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【ソメイヨシノ】同士では結実の可能性が劣り種子では増えないため、クローン栽培といって殆どが人の手によって接木で増やされたものです。そのため株ごとのバラつきが無いので同じ地域で一斉に開花し、一斉に花を散らすのです。一週間ほどで儚く散ってしまうというのも却って桜が愛される所以かもしれませんね。 TVなどで桜の開花予想の『桜前線』や開花、満開の話題が報道されるのは、世界から見ても珍しいようです。日本人の桜好きがよくわかりますね。開花予想の標本木となる桜はやはり最も多い【ソメイヨシノ】が殆どで、その開花が基準となるようです。『桜前線』は例年3月下旬に九州から始まり、徐々に北上して5月上旬に北海道に至るというように国内でも地域差が一ヶ月以上にまたがります。 |
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江戸時代に河川の整備に伴って、護岸と美観のため植栽する樹木は桜でなくてはならない理由がありました。それは、お花見に訪れるたくさんの人々が川岸を歩くことで地面を踏み固めて貰うことが当初の目的だったとか。護岸技術が現代ほどではなかった時代、どなたのアイデアだったのでしょうね。 |
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最後にヒナさんに感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。5年に渡り(その間、私とは3年ですね)お疲れ様でした。私の拙い文章に暖かくお付き合いくださったヒナさんをはじめ、イエマガ読者の皆様、編集部の方々、3年間本当にありがとうございました。 |
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