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2026.06.10
【執筆者プロフィール】
はじめまして。さわおと申します。2022年に家を建てよう! と決意をし、紆余曲折を経て2024年の夏にようやく新居へ引っ越すことができました。引っ越す頃に息子も生まれ、家族3人で楽しく暮らしています。
長い家づくりの中で経験した失敗や大変だったこと、そしてそれをどうやって乗り越えたかについて、連載を通して家づくり中の方へ届けることで、誰かの悩みや問題を解決できると嬉しいなと思いながら、この記事を書いています。
Blog: https://xshmblog.com
第38回 住宅支援・補助金を利用する
今回は、私が使った補助金についてまとめてみます。毎年内容の更新や制度の廃止があり、生ものの情報があるので、聞きなれないものがあった場合は、後継施策について調べてみると出てくるかもしれません。
住宅ローン控除
家を建てるメリットとして挙げられることもある住宅ローン控除。
金額の還付内容や期間については、住宅の性能・評価によってグラデーションがあります。また、土砂災害警戒区域に土地がある場合は住宅ローン控除が適用されなかったりしますので注意してください。
【確定申告用の書類を準備】
この住宅ローン控除を受けるために、入居後に迎える最初の年度の暮れに確定申告を自分で実施する必要があります。会社員の場合は年末に年末調整を受け、その結果を利用してさらに確定申告を実施します。
その際に家の書類を複数点用意する必要があります。建築計画の確定時や引き渡し時に受け取る書類は、確定申告用、と分けてわかりやすく保存しておくと、その時が来て慌てることが無くなると思います。
外部リンク 国土交通省「住宅ローン控除」
2024年以降に新築住宅に入居し、住宅ローン減税を受けるには、原則として、入居する住宅が省エネ基準に適合する必要があります。詳しくは国土交通省のホームページでご確認ください。
子育てエコホーム支援事業
この制度は毎年終了し、そして類似制度が名前を変えて毎年立ち上がります。そのため、申し込みが間に合うか、間に合わないか…間に合わなかったけど後継施策で救済されたり、されなかったり…と毎年その時期に業界や施主がザワついている印象があります。
平たく言うと、子育て世帯や若年夫婦世帯に対して給付金を支払う、という制度です。金額に関しては、住宅ローン控除と同じく住宅性能によって変わりますが、わが家の場合は長期優良住宅で100万円でした。
【振り込みが遅くなることも】
この振込が大変遅く、8月に入居・制度への申し込みを完了し、金額が振り込まれたのは年度末の3月でした。毎年遅れるかは不明ですが、入居後すぐに入ってくるとアテにしていると痛い目を見るかもしれませんので、どっしり構えておきましょう。
外部リンク:子育てエコホーム支援事業
使いたかった補助金
実は申請が間に合わず、使えなかった補助金もいくつかあります。
【外構部等の木質化対策支援事業】
外構部等の木質化対策支援事業は上2つに比べるとマイナーな制度かと思います。外構に建てる柵をウッドフェンスにしたり、ウッドデッキを作ったりする際に使える補助金で、塀の長さや木材の使用量に応じた金額が補助されます。
わが家も木塀を建てているので使えたはずですが、申請が進まず使えていません。木塀などを計画している場合は、外構の打ち合わせの際に事業者に聞いてみると良いでしょう。
外部リンク:外構部等の木質化対策支援事業
わが家の木塀。前もって調べておくと申請がスムーズに進むと思います。
【自治体の太陽光関連の補助金】
自治体によっては、太陽光発電関連の設備を取り入れた住宅への補助金があります。これは業者が把握していない場合もあるので、自分で調べる必要があります。私の自治体でも、太陽光パネル、また蓄電池に対する補助金を出していました。
適用条件には、その年度での設置が入っている場合があり、チャンスを逃すと適用外となりますのでご注意ください。わが家はチャンスを逃してしまいました。
このように、国だけでなく地方自治体や団体が実施している支援があります。
特に外構部等の木質化対策支援事業については、私は自分で調べていなければ出てこなかったため、使える補助金や制度が無いか調べてみると意外と出てくるかもしれません。



























