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2026.05.27
【執筆者プロフィール】
はじめまして。さわおと申します。2022年に家を建てよう! と決意をし、紆余曲折を経て2024年の夏にようやく新居へ引っ越すことができました。引っ越す頃に息子も生まれ、家族3人で楽しく暮らしています。
長い家づくりの中で経験した失敗や大変だったこと、そしてそれをどうやって乗り越えたかについて、連載を通して家づくり中の方へ届けることで、誰かの悩みや問題を解決できると嬉しいなと思いながら、この記事を書いています。
Blog: https://xshmblog.com
第37回 庭をDIYで造り込む
わが家の庭は、建物の外壁から道路との境界までは2.2m、幅は7mと細長い形状です。
入居前の外構工事では、アオダモ、モミジ、カラタネオガタマと下草類を植えてもらいました。庭造りとしてはシンプルな工事をお願いし、住み始めてから少しずつアレンジを加えています。
そんな入居3年目に差し掛かる庭の状況と庭での過ごし方についてまとめてみます。
外構工事では、アオダモ、モミジ、カラタネオガタマと下草類と濡れ縁の前に大谷石の沓脱足を強いてもらいました。
住み始めてから加えた工夫と設計上の気づき
わが家ではシンプルな外構工事を選び、住み始めてから手を加えることにしましたが、DIYで庭づくりを進める過程で、予想以上の労力がかかることに気づきました。
例えば、ホームセンターで購入できる砂利の袋一つでカバーできる面積は限られており、広範囲の敷設には根気と手間が必要です。また、歩きやすい導線のために石を配置する際も、石一枚を安定させるために深く大きな穴を掘り、大量の土を処分する必要があるため、想像以上に骨の折れる作業でした。
結果として満足のいく仕上がりになりましたが、手間を考慮すると、専門業者への依頼が効率的な場合もあります。
この状態からDIYで手を加えていきました。
想像以上に苦労した飛び石を打つ作業。
こうした経験から、グラウンドカバーや石敷きなど、庭の基礎的なデザイン要素については、初期の外構工事の段階で決断し、業者に依頼することで、その後の作業がスムーズに進められただろうという設計上の気づきを得ました。
作り込まなくて良かった点も
最初から外構を完成させないことによって、良い面もありました。広くはない庭の隙間を使って菜園スペースで野菜やブルーベリーを作ったり、ビオトープを作ったりすることで、子どもと庭で過ごすことが増え、情操教育にも一役買っていると感じます。
毎朝、子どもを保育園を送る際にメダカに餌やりをお願いしており、今年は育った夏野菜を一緒に収穫してカレーでも作ろうと考えています。
自分たちで追加したブルーベリー。収穫も楽しめます。
自作のビオトープ。子どもが毎朝メダカに餌をあげています。
庭での過ごし方と庭時間を快適にする設計
私は基本的に在宅勤務をしているので、過ごしやすい気候の日は昼ごはんを濡れ縁で食べたり、子どもが寝たあとに妻は編み物をやりながら、私が七輪でおつまみを炙って濡れ縁で晩酌をしたりしています。
こうした庭時間の充実には、屋根の存在が非常に重要だと気づきます。屋根は日差しや雨除けといった基本的な機能に加え、濡れ縁や家具などを安心して設置できるスペースを提供します。
これにより、いつでもドライな状態で座れる場所が確保され、庭で過ごすことへの心理的なハードルが大きく下がる気がします。
わが家では耐震性能の制約から軒を十分に伸ばせませんでしたが、今後はタープを張るための機能をDIYで追加する予定です。
庭での時間を大切にしたいと考えている方は、ぜひ設計段階で屋根(軒やパーゴラなど)の機能について検討してみてください。
お昼は、濡れ縁でランチを、夜は七輪でおつまみを炙って濡れ縁で晩酌を楽しんでいます。



























