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「 土地探しのコツ」 バックナンバー

希望エリアでの不動産会社を探す①【土地探しのコツ 23】

2022.10.19

【執筆者プロフィール】

住宅proアドバイザーたのさん

30年地域ビルダーに勤務、現在住宅アドバイザーとして個人住宅のコンサルタントとして活動中。長年の経験を生かして、住宅購入を検討する方々に役立つこと、迷うところ、悩むところに寄り添った情報を発信していきます。

https://kura-labo.com/

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ステップ2「希望エリアでの不動産会社を探す」

前回は不動産会社に行く前の準備として土地の相場感を知る、総体資金をつかむことの重要性を解説してきましたが今回は具体的に不動産会社の選び方を考えていきましょう。

不動産情報のポータルサイトでめぼしい物件があったとします。まず確認するポイントは物件の取り扱い店舗の確認です。取り扱い店舗の情報はクリックすると確認できますので会社名、所在地など基本情報はチェックしておきましょう。そこから不動産会社のホームページに飛びどんな会社か見てみましょう。

選ぶのは「大手不動産会社or地元の不動産会社?」

ひとくちに不動産会社と言っても、各会社には特色があります。大きく分けると複数の都道府県に支店や営業所を持つ大手不動産会社と地元エリアに密着した地元の不動産会社の二つがあげられます。

人によっては「物件の取扱量やホームページの使いやすさ、安心感を考えれば大手一択でしょ!」なんて考える方もいると思いますが選択を絞るのは早すぎます。

不動産会社を選ぶ前に「大手不動産会社」と「地元不動産会社」の特徴を整理しておきましょう。

安心のクオリティ大手不動産会社

大手不動産会社は都道府県をまたいで支店や営業所などの拠点展開をしている不動産会社です。

〇メリット

①複数店舗で広域に物件情報を保有している
広いエリアで情報を保有しており自宅近くの店舗で対応することが可能。

②店舗環境に優れる(営業時間、アクセス、自社HP)
不動産業界は水曜休みが多いですが、店舗によっては年中無休、営業時間も遅くまで対応するケースも多くあります。また、自社のホームページもカスタマイズされユーザーフレンドリーに作成されている。

③営業レベルの平準化
営業担当者の教育システムが構築されており一定のスキル・マナーなど営業としての基礎的なクオリティが担保されている。

△デメリット

①地元の情報に詳しくない
物件の周辺環境、生活環境、地域コミュニティ、風向き、日当たりなどの具体的な物件の情報に乏しい

②地主との交渉ができない
地域の人的ネットワークが弱く、地元の地主との交渉力などは未知数。物件化する前の情報収集は苦手。

極秘情報もお任せ地元不動産会社

地元不動産も法人化して一定の組織化した会社もあれば個人が主体で営まれている不動産会社とがあります。

〇メリット

①地元の情報に精通
地元の人的ネットワークを持っていて、物件化する前の情報からつかんでいる。3カ月後に良い物件が出るよ等の掘り出し物物件の情報を保有している。

②物件の周辺環境に詳しい
地元コミュニティ(町内会など)などの人的環境や周辺の生活環境も把握しており、物件を購入した後の生活環境のアドバイスをしてくれる。

③地主との交渉が可能なことも
地主との関係性を持っているケースも多くあり、価格交渉や地盤調査の事前承諾などの相談を上手く進めてくれる。

△デメリット

①優良物件を買付れない
大規模開発や優良物件の買付
では資本力に劣る地元不動産会社は苦戦する場合がある。

②担当者でのスキルにばらつきがある
物件の担当者によりスキルに大きなバラつきがある。特に個人営業の社長兼営業の年配者は、古くからのTHE不動産スタイルというケースもある。

今回まとめた大手不動産会社と地元不動産会社のメリット・デメリットは一般的な傾向としてまとめたモノです。不動産会社・担当者により、まったく当てはまらないケースももちろん存在しますので一般的な傾向として捉えてください。

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