口コミ「わが家の屋根とメンテナンス」
サポーター発口コミ
瓦棒葺き【招き屋根】
♦ 屋根の形状
招き屋根（切妻の峰を中央から端にオフセットした形で段差のないタイプ）。当初ソーラーパネルを載せる都合から片流れを検討しましたが、ロフトの空間の使いやすさを考慮して招き屋根を選択しました。結果両方のメリットが得られて正解でした。
屋根の継ぎ目に段差をつけ壁を設けて（差し掛け屋根）、天窓を付けるアイディアもありましたが、コストと雨仕舞いの心配、躯体剛性の確保がしやすいなどの理由でシンプルな形状に落ち着きました。
♦ 屋根材とメンテナンス
瓦棒葺き（ガルバリウム塗装鋼板）。軽量で丈夫で安価なこと、ソーラーパネル固定との相性などの理由です。
築18年で外壁と一緒に塗り替えしました。その際、遮熱＋遮音の塗料を選びました。特に遮音性については有効で、屋根裏を持たない勾配天井のリビングでは、雨音が静かになったことを実感できました。
計画の当時はあまり選択肢がなかったのですが、屋根の断熱については工法や材料などを十分吟味して計画したほうが良いと思います。
外壁の塗替作業の際に、足場を組んだ際に塗装業者にことわって、ソーラーの業者と屋根工事の業者に来てもらい、ソーラーパネルの固定金具や屋根材の留釘を点検もしてもらいました。
（群馬県・ドライバーさん・男性）
