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「 マイホームへようこそ!」 バックナンバー

3階:書斎と子ども部屋【マイホームへようこそ28回】

2022.09.07

3階にお楽しみスペースを

イ:3階は上がってすぐに広いホールスペース。ここから各居室につながっているのですね。ここはどのように使われるのでしょか?

Kさん:セカンドリビングになっています。くつろげるスペースにしたかったのと、ホームシアターも楽しめる場所にしようと思っていました。電動スクリーンとプロジェクターを設置しています。

奥の書斎での仕事の合間にリフレッシュする休憩スペースにもなりそう。

奥の書斎での仕事の合間にリフレッシュする休憩スペースにもなりそう。

3階のプロジェクターが降りてくる壁面は、住友林業のオリジナルのウッドタイルを。床材はヘリンボーン貼りで、立体的なデザインを組み合わせることで遊び心のあるインテリアに。階下と違ったイメージに。

3階のプロジェクターが降りてくる壁面は、住友林業のオリジナルのウッドタイルを。床材はヘリンボーン貼りで、立体的なデザインを組み合わせることで遊び心のあるインテリアに。階下と違ったイメージに。

スクリーンを下ろしたところ。間接照明・スピーカーも天井に完備。

スクリーンを下ろしたところ。間接照明・スピーカーも天井に完備。

イ:インテリアは、階下よりもナチュラルナ雰囲気。個性的な建材で楽しい空間になっていますね。こんなセカンドリビングあるとは、うらやましいです。

Kさん:3階建てにしたので、スペースに余裕ができたんです。

イ:それに、住宅密集地なのに、ここは窓からの見晴らしがよくて、近隣の視線も気にならないですね。

Kさん:北側は用途地域によって3階建てが建てられないエリアなので、窓を設計の方が提案してくれたんです。ここに窓を付けてよかったです。

イ:用途地域の確認…近隣についても調べておいたほうがいいですね。そして、この奥が書斎。ここで、お仕事されているのですか?

Kさん:はい。週3~4日テレワークです。

イ:ほかの生活空間から遮断された部屋で、仕事に集中できそうです。

1階から3階まで、見た目も、機能性も隅々まで追求されたお話、勉強になることがいっぱいです。ありがとうございました。

取材を終えて…
Yさんのお宅はインナーガーレージをはじめ、広いリビング、自分たちの好みにあったインテリア、すべてを妥協することなく叶えられたお家です。でも、実は一番に優先されていたのは住む地域。地域や予算の制約がある中で、それでも理想の家を実現できたのは、土地を最大限に活かすプランを考えながら、土地探しをされたからではないでしょうか。

どこにどんな家を建てたいか、予算も含めて決めておくこと、それをベースに家づくりをスタートすることが大切だと改めて感じました。

収納たっぷり。本棚も備えたご主人の書斎。

収納たっぷり。本棚も備えたご主人の書斎。

日当たりの良い子ども部屋。

日当たりの良い子ども部屋。

Yさんご夫婦と愛猫のコタローちゃん。

Yさんご夫婦と愛猫のコタローちゃん。

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