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「 間取りと家電とレイアウト」 バックナンバー

衣類乾燥機がもたらした新しい間取り vol.26

2026.02.25

【執筆者プロフィール】

間取りの中で、家電に関するレイアウトをみなさんと一緒に考えていく連載です。レイアウト例、家電の成功と失敗の口コミ、コンセントの配置等、家電にまつわるトピックを取り上げていきます。
文・図:まっしんはやぶささん https://blog.kisekinomyhome.com//イエマガ編集部
間取り図:株式会社ホームプランニング1000 https://www.megasoft.co.jp/madori/

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人気者「乾太くん」の登場

「外に洗濯物を干さない暮らし」「ベランダ・バルコニーのない家」、10年前には一般的ではなかった住まい方が、今では当たり前になりつつあります。

この変化の一端を担ってきたのが、多くの家庭から「導入してライフスタイルが変わった」と評されるガス衣類乾燥機「乾太くん」の登場です。ドラム式洗濯乾燥機の3分の1の時間で衣類を乾燥するという機能性は、単なる家電の進化ではなく、「洗濯という家事を、どのように住宅設計に組み込むか」という、家事の在り方や間取りの考え方まで大きく変化をもたらしたと思います。

今回は、ガス衣類乾燥機が与えた間取りへの影響について取り上げます。

ランドリールームの採用へ

昨今、間取りに急速に取り入れられているのが、ランドリールームです。「つくったおかげで、洗濯がすべて室内で完結して快適」、「ベランダ・バルコニーをつくらず、その分をランドリールームに充てた」という声も多く見られます。

【ランドリールーム重視の間取りのメリット】
洗う → 乾かす → 畳む → 収納するのすべてが一つの空間で完結
・天気を気にしない暮らし
・花粉やPM2.5からの解放

【さらにバルコニー無しのメリット】
・バルコニー削減で建築コスト

・バルコニー防水工事の削減
・ 防水メンテナンス負担の軽減
・室内空間の拡大
・シンプルで無駄のない外観デザインの自由度向上

このように、ランドリールームは、「洗濯をする場所」だけではなく、家事動線・外観・メンテナンス性まで含めて住まいを合理化する存在とも言えます。

憧れのランドリールーム。洗う・干す・一部の衣類をしまう、が一室ででき、家事動線を短くしてくれます。

憧れのランドリールーム。洗う・干す・一部の衣類をしまう、が一室ででき、家事動線を短くしてくれます。

以前は、洗面脱衣室は一坪で設計することが多く見られましたが…。

以前は、洗面脱衣室は一坪で設計することが多く見られましたが…。

洗面室をランドリールームと独立して設けることも増えています。バルコニーのない家では、その分、広いランドリールームを確保することもできます。この傾向も、ランドリールームで洗濯と乾燥が完全に完結できる「乾太くん」の普及が大きく後押ししています。

洗面室をランドリールームと独立して設けることも増えています。バルコニーのない家では、その分、広いランドリールームを確保することもできます。この傾向も、ランドリールームで洗濯と乾燥が完全に完結できる「乾太くん」の普及が大きく後押ししています。

この新しいライフスタイルの価値観を後押ししているのが高性能なガス衣類乾燥機の普及です。現在、家庭用ガス衣類乾燥機といえば、リンナイの「乾太くん」がほぼ代名詞といえる存在ですが、オール電化を希望している、または、なんらかの理由で諦めていたという人には、2024年に発売された電気式乾燥機「FUWATO」も検討してみてはいかがでしょうか?

次回は、ガス式・電気式乾燥機のそれぞれの特徴と違いをクローズアップします。

 

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