間取り用語集
この間取り用語集では、家づくりに役立つ間取りに関する専門用語をやさしく解説しています。
犬走り(いぬばしり)
犬走りとは、建物周囲の外壁と溝の間に設けられた通路状の部分のこと。石や砂利、レンガやコンクリート敷きにして固め、雨水や汚れの跳ね返りを防ぎ、建物を保護をする役割がある。
他にも、歩行のしやすさ、雑草が生えにくい、砂利などの細かい石を敷くことで防犯等の効果も期待できる。
もともとは、犬が通れるほどの幅しかないためこの名前がつけられたが、現在は人間ひとりが余裕を持って歩ける1m前後の幅で作られることも多い。