建築用語集
この建築用語集では、建築・設計業者や不動産業者が使用する専門用語をやさしく解説しています。
尺貫法(しゃっかんほう)
長さの単位を尺、容積の単位を升、質量の単位を貫とする日本古来からの度量衡法のこと。1966年計量法により廃止、取引、証明においてはメートル法の使用が定められたが、建築においては尺貫法とメ−トル法とが混在して使われている。(例)1尺=約303mm、1寸=約30.3mm、1間=6尺=約1800mm、1丈=10尺=約3030mm、1町=約60間約109m(距離の単位)1町=約99r(面積の単位でもある)1坪=1間(6尺)四方約3.3平方メートル(面積の単位)