![キッチン サンワカンパニー/住まいのショールーム体験隊](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/17-4.jpg)
2022.06.08
この連載では、「どのショールームへ行こうか悩んでいる、気になるところすべてを回る時間がない…」というあなたの代わりに、ショールーム潜入レポートをお届けします。
第1回 サンワカンパニーのステンレスキッチン
初回は、『サンワカンパニー』のキッチンを体験してきました。ショールームを訪れる方の目的No.1「ステンレスキッチン」の人気の秘密から、さまざまなシーンで活躍するコンパクトキッチンについてお話をお聞きしました。
![](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/18-2.jpg)
■取材先/株式会社サンワカンパニー
・ショールーム(営業状況や展示品のラインアップなど)の詳細はこちら>>
・オンライン接客サービスはこちら>>
・公式オンラインショップはこちら>>
まず最初に、ご紹介いただいたのは。素材はオールステンレスで無駄のないデザイン・形状・質感がかっこいい!と一番人気の『グラッド45』シリーズ。発売から9年のロングセラーの製品です。
ショールームで真っ先に目を引く存在。総ステンレス素材ならではの重厚感と輝きがあります。
![こちらが「グラッド45」(Grad45・¥335,400 /台 ~)。こちらの商品は、オプションの「バイブレーション仕上げ」。マットで上質な質感に。バイブレーション仕上げは、傷が目立ちにくいと選ばれる方の多いそう。標準は「ヘアライン仕上げ」。ワークトップだけオプションの仕上げを採用という選択もできます。展示品サイズW2400×D850×H860mm※価格は最安本体価格を表記。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/02-6.jpg)
こちらが「グラッド45」(Grad45・¥335,400 /台 ~)。こちらの商品は、オプションの「バイブレーション仕上げ」。マットで上質な質感に。バイブレーション仕上げは、傷が目立ちにくいと選ばれる方の多いそう。標準は「ヘアライン仕上げ」。ワークトップだけオプションの仕上げを採用という選択もできます。展示品サイズW2400×D850×H860mm※価格は最安本体価格を表記。
![ワークトップがカウンタータイプのアイランド型キッチン。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/01-6.jpg)
ワークトップがカウンタータイプのアイランド型キッチン。
![バイブレーション仕上げのワークトップ。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/20.jpg)
バイブレーション仕上げのワークトップ。
![プラン:ウォール型/設置タイプ:両側オープン/高さ:H850(標準)/間口:W2700mm/本体、ワークトップ仕上げ:ステンレスヘアライン/¥335,400~※価格は最安本体価格を表記。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/08-4.jpg)
プラン:ウォール型/設置タイプ:両側オープン/高さ:H850(標準)/間口:W2700mm/本体、ワークトップ仕上げ:ステンレスヘアライン/¥335,400~※価格は最安本体価格を表記。
この製品が選ばれる理由をお聞ききしたところ、「見た目が気に入った」「オールステンレスのキッチンに憧れていた」等のデザイン面と「油汚れの掃除がしやすく頑丈なステンレス製」というメンテナンス面を気に入って購入される方が多いそうです。
ミニマル・デザイン
ショールームを訪れる機会に、ぜひ見ていただきたいのが細部の仕上げです。サイドパネル・引き出し収納・シンクが、すべて凸凹のない美しい直線を描いています。
サイドパネルは、小口(断面図)が見えないようにこだわった加工がほどこされ、引き出し収納も、開けるときに手を掛けるところが、正面からは見えない設計になっています。
![](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/09-4.jpg)
![角は「留め加工」で美しい仕上げに。外から見えるのは必要最低限のライン。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/04-5.jpg)
角は「留め加工」で美しい仕上げに。外から見えるのは必要最低限のライン。
![引き出しパネルもこの薄さで、すっきりしたデザインを追求。引き出しの中も、油汚れが落としやすいステンレス素材です。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/IMG_6579-1.jpg)
引き出しパネルもこの薄さで、すっきりしたデザインを追求。引き出しの中も、油汚れが落としやすいステンレス素材です。
![天板とシンクの繋ぎ目のないシンク。見た目もきれいです、お手入れしやすく清潔感のある形状です。](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/07-4.jpg)
天板とシンクの繋ぎ目のないシンク。見た目もきれいです、お手入れしやすく清潔感のある形状です。
シンプルな空間に馴染む
さて、実際にはこちらの商品を採用されたお家は、どのようなキッチンができあがったのでしょうか?一見、かっこよくて「モダンでシャープなインテリアに合うキッチン」というイメージを抱きましたが、
ナチュラルな建材と組み合わせて、北欧やブルックリスタイル調のインテリアを実現されている実例もたくさんあるそうです。
![無駄のないデザインは、シンプルなテイストに馴染みます。色味や他の素材をミックスするより、よりすっきりとした印象に。(サイズW2100×D850×H850)](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/10-5.jpg)
無駄のないデザインは、シンプルなテイストに馴染みます。色味や他の素材をミックスするより、よりすっきりとした印象に。(サイズW2100×D850×H850)
「見せる収納」でこだわりの厨房に
次にご紹介いただいたのは、オールステンレスでも重厚感というよりも、料理好きにぴったりの厨房のような空間がつくれるキッチン『オッソ』。
オープン棚に並べるものによって個性的に表現できる見た目をはじめ、扉や引き出しの開閉の手間なく、調理器具や食品が取り出せて、素早く作業ができるところも魅力ではないでしょうか。
![オッソ(Osso・¥267,560 /台 ~)展示品サイズW2700×D650×H855mm](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/12-3.jpg)
オッソ(Osso・¥267,560 /台 ~)展示品サイズW2700×D650×H855mm
![ステンレス製キッチンの見せる収納で、もうひとつ気になったのが「ステンレスユニットシェルフ・キッチン」(¥117,860 ~)。こちらは、「基準となる寸法とデザインを、無印良品のユニットシェルフに合わせました」という商品です。この収納力。ダイニングに散らかりがちなものも片付きそうです。展示品サイズW2190×D820×H845mm](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/11-3.jpg)
ステンレス製キッチンの見せる収納で、もうひとつ気になったのが「ステンレスユニットシェルフ・キッチン」(¥117,860 ~)。こちらは、「基準となる寸法とデザインを、無印良品のユニットシェルフに合わせました」という商品です。この収納力。ダイニングに散らかりがちなものも片付きそうです。展示品サイズW2190×D820×H845mm
![扉がない収納部分はカゴやボックスですっきり見せて。お気に入りの食器や調理雑貨がキッチンを引き立てます。(C)linea株式会社](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/21.jpg)
扉がない収納部分はカゴやボックスですっきり見せて。お気に入りの食器や調理雑貨がキッチンを引き立てます。(C)linea株式会社
家具のようなデザインのコンパクトキッチン
サンワカンパニーはコンパクトキッチンのデザインも豊富で、デザイン性の高い製品が並べられています。カリモク家具とコラボした『KNSコンパクトキッチン』は、紹介されるまでチェストだと勘違いしていました。
特にマンションや2世帯住宅のサブキッチン等で採用されることが多いシリーズとのお話で、コンパクトキッチンのかっこよさが、マンションを探している人が借りる時の決め手になることもあるそう。普通のキッチンとは違ったデザインなので、アウトドアリビングやテラス等の人目に触れるところにいいですね。
![まるで家具のよう。カリモク家具とコラボしたコンパクトキッチン(KNS Compact Kitchen・¥345,100~)。展示品サイズW1500×D637×H850](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/13-3.jpg)
まるで家具のよう。カリモク家具とコラボしたコンパクトキッチン(KNS Compact Kitchen・¥345,100~)。展示品サイズW1500×D637×H850
![モルタル調のタイルでできたハイセンスなコンパクトキッチン『モルタナ』(Mortana・¥99,800~)。展示品サイズW900×D550×H850mm](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/14-1.jpg)
モルタル調のタイルでできたハイセンスなコンパクトキッチン『モルタナ』(Mortana・¥99,800~)。展示品サイズW900×D550×H850mm
ショールーム・オンライン体験
ショールームでは、一つ一つ機能やオプションについて丁寧にご説明いただきました。
現在、オンラインでの案内もされているそうで、「大阪ショールームでは、お客様のご要望に合わせて動けるようにスマホでの撮影担当と接客担当の2名で接客しています。実際にお客様が気になる部分を測ったり、シンク前にスタッフが立ってサイズ感をお見せしたりすることも。
オンラインでも店舗でも2~3回ほどご相談をお受けして納得できるお買い物をしていただいています」というお話でした。
来店が難しい遠方のかたや子どもがいるご夫婦に喜ばれているそう。オンラインに不安がある方も安心できると感じました。
今回、サンワカンパニーのショールームに潜入して、ステンレスキッチンは似合うインテリアテイストの幅が広く、愛着を持って使い続けられるキッチンだと感じました。これからも引き続き、ショールームの最新情報をご紹介していきますので楽しみにしていてください!
![](https://iemaga.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/15-7.jpg)