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口コミ「家づくりのきっかけと最初の一歩」

サポーター発口コミ

「 口コミ「家づくりのきっかけと最初の一歩」」 もくじ

理想の家を考える

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♦ 家づくりの一歩

まずは住宅展示場にいくことです。契約する気ゼロで勉強のみ、と宣言するのが大事。

いろんな部材やデザイン、設計などを見ていく中で、自分の好みが少しずつ分かってきます

次に、やりたいことが定まってきたら、それをいろんな業者に相談します。意外と、別の場所にある住宅展示場のモデルハウスでそういったパターンを展示している、といったようなケースもあります。

ここまで来てもまだ契約しない方がよいです。

次に大事なことは高くて絶対に契約しないとわかっている物件を見ることです。目安としては2億円以上のタワーマンションや物件です。

高級品とそうでない物件の違いが理解出来たら、
高級なものを予算内で実現してくれる業者を探し始めます。

目安は20社です。見積りを出してくれる所が出てきたら、無料で出せる範囲の仮の図面を出してもらいます

♦ 自分で理想を形に

複数業者から複数のプランが出てきたら自分が実現したい組み合わせの最終パターンを固め、マイホームデザイナー(間取りシミレーションソフト)を用いて、自分の理想案を形にします

その理想案を、協力的な姿勢の業者に渡して、夢を実現する見積もりを依頼します。

ここで初めて、契約に向けた話をします。大事なことは、マイホームデザイナーなどで自分の理想案を作る前に契約をしないこと。

住んでから「こんなはずじゃなかった」になります。「家は3軒立てないと気に入ったものが出来ない」などと都市伝説があるのは、理想案を固める前に雰囲気で進めてしまうからです。

3軒建てるのではなく、事前のPDCA(プラン・実行・評価・改善)サイクルを3周まわす感じです。

本見積の相見積もりが出揃ったら、一番安い金額を提示してきた業者の金額を、一番気に入った仕様の業者に当てて特別値引きの交渉をします。

値引きして来たら契約。値引きナシなら別業者との交渉です。

理想案を作る時に、建材、部材、グレードを固めておくことが大事です。住宅設備の変更などをしてしまうと、せっかくの値引きした見積りがあっという間に高くなってしまいます

面倒でも、ここを固めてから家づくりの契約に入ることが肝要です。第一歩に手間をかけるほど、満足度が深まります

(東京都・kenkenさん・男性)

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