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第58回 イングリッシュガーデンの植物選び

丁畑仁美

兵庫県西宮市にあるガーデン工事から花の販売まで行う中野農園のガーデンショップ「Orange Berry(オレンジベリー)」の店長。

店内では植物の販売に、庭や玄関に飾るオリジナルの寄せ植えを作成。また、植え方、育て方などの相談に答える。人気のハンギングバスケットの講習会も園内にて開催

・エクステリアプランナー
・造園施工管理技師
・ハンギングバスケットマスター

HP http://orangeberry.net/
http://www.facebook.com/
orangeberry8783

家の庭をイングリッシュガーデンにしたいのですが、どんな植物をどのように植えたらよいのか見当がつきません。

イギリスは日本の北海道よりも緯度が高いのですが暖流の影響で冬は意外と暖かく、ロンドンの1月の平均気温は7℃位。逆に真夏は20℃程度と涼しく、イギリスは1年を通して冷涼な気候です。

それに比べて冬の寒さが厳しい上に雪も多く、高温多湿の夏が訪れる日本の気候ではイギリスと同じ植物を植えても同じようには育たないのです。例えば一年草のロベリアですが、日本で春先に植えても梅雨入り辺りからだんだん元気が無くなって、梅雨が明けて夏本番には枯れてしまったという経験はありませんか?

ところがイギリスでは春から秋までロベリアはずっと元気に咲き続けます。このように高温多湿を苦手とする植物をはじめ、イギリスで使われている植物をそのままそっくり日本のお庭に当てはめることはできません。

高温多湿が苦手なロベリア

『さぁ、イングリッシュガーデンをつくるぞ!』と意気込んで、初めから頑張りすぎないようにしましょう。お庭つくりは『これで完成』ということはありません。

宿根草を始め、バラや低木なども3〜4年かけて株が充実していきますから、焦らずに少しずつ植えて、それらがちゃんと育てられるように管理しながら楽しんで欲しいものです。

春夏秋冬、季節ごとに宿根草(第46回参照)を購入して植えるのもお勧めです。出回り時期の開花株なら実際の花の色や輪の大きさも実際に見て確かめることができますし、その都度植えることによって1年を通していつも何かしら花が咲いている四季を感じるお庭つくりができますね。

例えば1月、2月のこの時期ですとチューリップやスイセンなどの【芽出し球根】(第22回参照)が出回ります。クリスマスローズも是非押さえておきたいお勧めの宿根草です。

3月、4月になれば春を待ちきれなかったように店頭に並ぶ植物の種類もいっきに増えます。ハーブ類や早春に花が咲く雪柳やレンギョウなど低木も見逃せません(第11回参照).

また、ペチュニアやインパチェンス、ベゴニアなど花壇を華やかに演出する一年草も出回り始めます。一年草はグルーピングといって、同じ種類の植物を3ポットずつ三角形になるように配置して植えましょう。

5月頃になるとバラの苗木が開花株で購入できます。イングリッシュガーデンにバラは是非とも欲しいもの。難しそうと敬遠せずに、先ずは一株からでも始めてみませんか?(第49回50回参照)

芽出し球根クリスマスローズ早春に咲く雪柳、レンギョウ1年草のゼラニウムとベゴニアバラ

地域によって天候や土の状態はさまざまです。できるだけお住まいの近くで、環境が同じエリアの園芸店でお店の方と相談しながら苗を購入されることをお勧めします。

インターネットで苗を購入することもできますが、同じ日本国内といえども地域に合った植物を選ぶようにしましょう。相性の悪い植物を無駄に植えて失敗しないこともガーデニング長続きの秘訣ですね。

花に気持ちが集中してしまいがちですが、葉のグリーンは意外と重要ポイントです。植物を選ぶ時は細長い葉のニューサイランやコルジリネ、ヤブランなど。

丸みのある葉のツワブキやヒューケラ、ビンカマジョールなど、葉の形状が違うものを組み合わせたり、銅葉、銀葉、斑入りなど緑色以外の葉を選んでみると植物同士の個性が際立ちます。(第3回参照)

葉のグリーンを組み合わせる

他にもクレマチス(第48回参照)を始めクライミングプランツ(第26回参照)や、果樹(第42回参照)を取り入れることでお庭を立体的に演出することができます。

その他にもたくさんのお勧め植物がありますので、バックナンバーでご参照くださいね。 イングリッシュガーデンの流儀に添いながらも、日本の気候に合った植物を選ぶことが成功のポイントだといえるでしょう。

【参考バックナンバー】
 第3回 下草
 第23回 カッティングガーデン
 第26回 クライミングプランツ
 第40回 グラウンドカバー
 第42回 果樹
 第43回 サルビア
 第46回 宿根草
 第48回 クレマチス
 第49回50回 バラ

 

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2018年1月24日
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