ウィークインクロゼットは2つあります。合計で6.2畳です。
A)3.2畳(寝室の隣)布団収納・衣類収納
B)3.0畳(書斎の隣)ダンナ用・道具類など
前に使っていたタンスがそのまま収納できるようにサイズをとりました。
工夫と使い勝手は、
1)回転ハンガーラックを入れているので、洋服類を探すのがとても楽です。
2)収納部屋に湿気がこもることがないように、常時排気口を設けています。
3)前の住居で使っていた照明を取り付けて、コストダウンしました。
4)布団収納の部分はしっかりと固定棚にしてあります。
とくに良かったのは、天井まである可動収納で、すぐに収納を改善できるところです。
写真はウォークインクロゼット(A)です。一番奥に回転ハンガーラックが入っているので、服を探すのが楽です。
5人家族で収納する布団類や衣類も多いですが、まだ収納に余裕があります。建築士さんによると、ウチは収納が、かなり多い方だそうですが、収納に余裕があった方が、余分なものが散らからず、気持ちよく過ごせます。
(新潟県・ノンさん・女性)
2つあります。1つは2畳。リビング・ダイビングと寝室の間にあり、普段着る服を収納。
もう1つは6畳。玄関の近くで、靴なども収納できる大型タイプ。ここには季節外や普段着ない服、かばんを全て収納しています。 時間短縮のため、衣服は畳まないので、ハンガーがたくさんかけられるようににしています。
(京都府・Mimiさん・女性)
寝室:2.1m×3.1m、中通路左右に3m長ハンガーと3m長タンス置場、開き戸のオープン時にブラインドコーナーが発生。因って引き戸が良かった。
玄関:1.6m×1.6m、土間と廊下の二面に開き戸で便利。1.6m長ハンガーでコート類には充分。靴箱が増え、傘やブーツなど異型品の収納に難。
娘の部屋:1.6m×1.6m、中通路左右に1.6m長ハンガー2本。あればあるほど服を買い込み満杯。消費生活改善が必要。
ハンガー高さを15cm上げて、ハンガー頭上の棚容量を減らし、その分、ハンガー下洋服裾下の床上空間容量を拡大し、ホームセンターに多い樹脂引出しBOXを床置きにしたが正解。
建築面積に対する収納スペースの割合とかを頼りに設計するのは不正解。物を処分したり処分しきれない個人の生活習慣や考え方を、直せるのか否かの見極め、直せないなら、今あるハンガー全長を計り、設計に反映させるのが良策だと思います。
(東京都・ピノキオさん・男性) |