資金繰りです。

土地を購入してからの新築だったため、支払いのタイミングが土地と建物で別々だった。
自己資金も少なかったため、苦労しました。
勤務先から短期借入をさせていただいたり、支払いをぎりぎり待っていただいたりして何とか乗り切りました。

（栃木県・たろりさん・女性）

住宅取得のタイミング。

自分や家族のライフプラン、生活満足度の住宅の割合、持つことの財務リスク、配転リスク等を考え合わせると、プラスマイナスが相反し、結論が定まらなかった。

迷い悩んでも結論が出ず、エイッと早期着工で決断した。結果的には所有不動産が増えた形となり、早期着工は正解であったと思う。

金利や地価などは二義的な話。住宅新築は人生の一大事業。日頃からライフプランと住宅の考え方を固め、タイミングを逸せず決断することが肝要だと学びました。

（東京都・ピノキオさん・男性）

予算の検討です。

ホームエレベーターが一番高い住宅設備でしたが、ちょっとした仕様や見積もりの差が、自分の年収近い金額の差になってきたりします。一生住む家ですが、住宅ローンも長い期間お付き合いするものですから、予算に対する検討は、最後の最後までずっと続きました。

最初の土地探しから、土地にどれだけ、上モノにどれだけ、内装・設備や外構にどれだけ、家具にどれだけ、新しい家でのライフスタイルにどれだけ、という具合に、お金をどこにどれだけ使うのかは、やはり一番悩みます。

土地探しの1000万円規模の金額差から、住宅メーカー選びの相見積もりで数百万円規模の金額差の検討を超え、次はオプションや住宅設備を増やしたり諦めたりオークションで買ったりアウトレット住宅設備を探したりで数１０万円レベルの金額差になり、最後に照明器具やコンセントの仕様など数千円から数万円くらいの金額差の検討まで、最初から最後まで、ずっと、金額のことは考え続けていました。

（東京都・kenkenさん・男性）