ホーム > インテリア・収納 >マイホームへようこそ > 第26回 男に似合うキッチンのある家 |
イ:このガレージの北側の書斎は、おもしろい場所に配置されていますね。車を眺めながめられるようにこの位置に?
Nさん:私がガレージで車の整備や作業をしている時に、家族が快適な場所から見学や会話ができるようにしたいなと思い、後ろの一角に書斎を設けることにしたんです。窓は可能な限り大きなものを設置しました。
この書斎にもエアコンを付けて、側面には可動式の棚、背面には2段のニッチを設置し、私が今までに獲得した楯やトロフィー等を飾っています。
カウンターの下部にはホテルにあるような小型冷蔵庫を置けるように、コンセントも予め設置しております。
お陰で私が作業している時に、たまに妻に窓越しに飲み物を取ってもらってます(笑)。
余談ですが、将来もし足が不自由になった時のために、この書斎から真上にあるLDKのタタミスペースに向けて梁を抜いており、エレベーターが設置可能の造りにしています。
イ:室内に居る家族とも会話が楽しめるとは、ますます完璧なガレージ…だと思うのですが、実際に作業されていて、ここをこうしておいたら良かった…と後から気づかれたことはありますか?
Nさん:築3年半後の今年にとあるきっかけで整備用リフトを導入しました。建築当時はそこまで必要ないかと思っていたのですが、今思えば新築時にハウスメーカーと相談して最初から施工しておけば良かったと少し後悔しています。
専門の施工会社が必要なので、新築時に可か不可かは今となっては分かりませんが、最初から設置しておいたほうが工事費用は安くすみ、見栄えも綺麗になっていたと思います。
本来はリフトの電源の問題も出てくるのですが、たまたま将来の電気自動車充電用に200Vのコンセントを引いていたので、今回はその部分の工事は不要でした。
今、ご自分でジャッキやウマ(リジットラック)で作業されている方で、これから家を建てようと夢見ている方がいましたら、整備用リフトは新築時に同時施工をおススメします!(笑)
イ:電源を取り付けておいてよかったですね。後付けといっても、はじめからデザインされていたようにぴったりの見た目で、後付けだとはまったく分かりませんでした。
Nさん:あと、現在は玄関側から、勝手口ドアと隣のFIX窓からガレージが見えるようになっているのですが、本当はこの壁面を巨大なガラス張りにしてガレージを魅せるようにしたかったんです。
ですが、1階ガレージも2階LDKも柱のない大空間にしているので、この壁内に柱と筋交いがどうしても必要と言われたのであきらめました。
それと、その横に玄関からガレージに出入り可能なように勝手口ドアを付けたのですが、図面上で幅をまったく気にしておらず、取り付いてから幅をもう少し広くしておけば良かったかなと…。
人の出入りだけなら問題はないのですが、子どもを抱いたままや少し大きい荷物を持ったままだと少し狭いかなと感じています。
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