イ:まずこのリビング・・・
Rさん:リビングで一番のおすすめは、この収納です。
ものすごく便利!
イ:あぁ!気づかなかった!そういえば置き家具収納がテレビボードだけ。広いと思っていましたがどうりで・・・。そこが収納になっていたんですね。
Rさん:なんでも入れてます。おむつ、おもちゃ、本。片付けるのがあまり得意でないので、これはほんとうに、つくってよかったです。
イ:では次にダイニングとキッチンへ。
やっぱりパントリーは設置されているんですね。
Rさん:キッチンのすぐ横の階段下収納を利用して、収納兼と机を造作したわたしの家事室にもなっています。
イ:グリーンでかわいい。階段下を明るいイメージにされたんですね。
Rさん:ここはカフェと北欧テイストをちょっと入れてみました。将来、子供が宿題なんかをするのにもいいかな。
イ:キッチンから階段までの廊下の途中、階段の前にもうひとつ大きな天井高の収納があるんですね。
Rさん:これは、家族みんなの下着とかタオルとか収納してるんです。ちょうど洗面室の前で便利ですね。中は子どもたちが、すぐにぐちゃぐちゃにしてしまいますが(笑)。
イ:そして、となりの洗面室が広い!
Rさん:これは、ハウスメーカーの方から、熱心にすすめていただいたんです。洗面室は絶対に広めにとったほうがいいと。後から洗面室狭い、と思う方が多いらしいんです。でもこれは広めにとってよかったと思ってます。
洗濯物も干せますし。
イ:そうなんですか?!洗面室ってお悩みが多いんですか・・・。
物干し竿をかけられるようになってるんですね。雨の日に重宝しそうですね。
イ:では・・・次に2階に。奥さまとご主人の寝室から。
Rさん:この部屋を見てよく驚かれます。「扉が5つも!?」って。
出入り口、主人と私のウォークインクローゼットが2つ、書斎、ベランダへの扉。
イ:ほんとですね(笑)。普通、扉は2つぐらい。
でも落ち着いたインテリアで違和感がないです。ここはアジアンテイストなんですね。ご主人の書斎もベランダへの窓があって居心地がよさそう。
Rさん:1階リビングの畳コーナーの畳の色を、主人が黒にしたいと言ったんですけど、
それはちょっと却下させてもらって(笑)、その代わりこの書斎を黒畳にしてもらいました。男のロマン、彼こだわりの空間です。
イ:2階は、もうひとつ、子ども部屋ですね。
子ども部屋には入り口が2つ?
Rさん:間取りの希望として、玄関からリビングを通って階段に行くことと、子ども部屋は今は1つで将来2つに仕切れることを伝えていました。ハウスメーカーのオリジナルのシステム収納2つを部屋の中央に持ってくると部屋が仕切れるんです。今は、壁面に置いていますが。
イ:仕切りになる収納ですね。入り口の外の本棚もいいですね。本当に無駄な空間がないように工夫されてて。
Rさん:設計士さんには何度も間取り変更をしてもらって、最終的にこの間取りに決まりそうな時に「廊下のスペースがもったいない!」って言ったら、「これくらいのスペースは勘弁してください!」って言われて(笑)。じゃあ、その代わりに本棚を作ろうかって
イ:さすが(笑)。 |