1位:仕様の決定
自由設計(そこが魅力でお願いしたのですが)でしたので、決める事がたくさんありました・・・。ひたすらこなすしかないです。
(宮城県・saiさん・女性)
・実際に見て回る
決めていくことが多くて大変でした。
特にキッチンとか、お風呂場、床材、クロス、外壁・・・電気配線の見たこともない図面や、配線図を見ながら、さっぱりイメージがつかないことばかりでした。
ネットで、いろいろ調べたり ホームセンターとかで床材をみたり、キッチンとかは展示場巡り といろいろな商品を見比べました。 いろいろ決めるのは最初は楽しかったのですが、後半は 苦痛の何者でもなかったです。適当に返事してしまって、ああ失敗・・・ていうのもあります・・・。
(千葉県・りょうなほさん・女性)
・FAXを活用
共働きで昼間連絡をとるのが難しかったので、FAXでのやりとりが主でした。でもFAXだとやりとりが残るので良かったです。ファイルに綴じておいてありますが、今ではちょっといい思い出にもなっています。
やり甲斐のあったこと・・・ こちらが一生懸命になれば、向こうも一生懸命になってくれます。良いものを作りたいという同志のような気持ちになれました。
(大阪府・ゆうれいままさん・女性)
・毎日メールで打合せ
大変だったこと
・イメージを伝えること(→写真などを提出)
・決めることがたくさんあったこと
(→メールにてやり取りを毎日実施した)
業者さんが ドアノブ、ドアストッパーなど明細部に渡るまで1つ1つ私が選ぶのにがまん強く最後まで付き合ってくれて、また時にはアドバイスをくれた。
(神奈川県・kathyさん・女性)
・完成まで続く打合せ
家を建て始めて、工事が進むにつれ現場でいろいろ決めることが多くなります。「ここはあれの予定でしたが、実際の感じだと色が合わないんじゃないんですかー?」等々。
現場で決めれるのは実際のイメージとのすり合わせができるので、いいことはいいのですが、そこでやっぱり人間ですので忘れることもあり、大体言った言わない聞いた聞いてないの話になります(汗)それが時間がかかるものだったり、費用の話だったりしたらもうそのやり取りにかかるストレスと言ったら大変です。
値引きしてくれるって言ってたのに忘れてる!!とか。ボイスレコーダーなんて大仰なものは必要ないと思いますが、せめてあれこれメモは施主側でとっておいた方がいいかもしれません。
(北海道・やちさん・女性)
・自分で調べて選ぶ
家のコンセプトが、介護、老後という事だったので、ハウスメーカー側の担当者が、そういう家の設計経験が少なく、機能、性能、間取り、設備についてきちんと提案出来る設計担当者がいなかった。
結局は自分でいろんな物をいっぱい調べることになり、勉強にはなったが、時間がかかった。
(栃木県・ツッカーノさん・男性)
・リストを作って管理
注文住宅でしたので、決める必要がある項目は数千項目にも及びます。やりとりがめんどくさい、ということでサボると、建築業者の推奨パターンとなり建売と大差ない形になってしまいます。言った言わない、聞いた聞いていないを防ぐためには、書面で管理するのが一番です。
PCの表計算ソフトexcelで管理表を、私は作成しました。
決めるべき項目を決めて、それをフロアごと、部屋ごとに割り振ります。
次に、建築業者と相談して、スケジュール上、いつまでに仕様決定しなければならないかの〆切を決めます。
項目を行として作成し、列としては項目名、実現したい内容、建築業者記入欄、新規更新継続完了のステータス欄、更新日、締切日、更新者、を記載するようにします。
管理表の全ての項目が完了になると、終了ということです。
(東京都・kenkenさん・男性)
・納得のいくまで話し合う
間取り、建材、キッチン・洗面、外壁に至るまで自分の希望と予算(コスト)内でできるかなど納得がいくまで、打ち合わせに時間をかけてもらった。
ショウルームに何度も一緒に行っていただき、実際に見て納得して予算内で、ほぼ希望通りにしていただくことができました。
(大阪府・shinamonさん・女性) |