【確認不足だったこと】

大工さんの「造作収納の扉」のデザインです。気付いたのは塗装前の仮付けの段階でした。何もデザインのないシンプルな扉になるはずが、扉の表面に家具調に彫ったエレガントなデザインが…。

大工さんがサービスで加工してくださったものでした。 どうしたものか非常に悩んだのですが、工務店に相談したところ、すぐに現場監督さんと設計士さんが確認し、交換していただけました。

図面上はデザインが入っていなかったのですが、何もないデザインなのか、デザインの指示がないのか、わかりづらかったのだと思います。

【反省＆アドバイス】

わが家を建ててくださった工務店では、完成前であれば、対応できるかぎり変更に応じてくれました。ですので、特に図面に表記されない部分については、こまめに現場に通って、確認するようにしていました。

【確認不足だったこと】

扉の蝶番には、90度しか開かないものから180度まで開くものまで、様々な種類があるが、通路沿いの扉が90度しか開かないと不便。あとで交換してくれたが、言わなくても考えて欲しいと思った。

【反省＆アドバイス】

素人と建築業者の常識は全く異なる。当たり前だろうな、と思うことでも聞く。できれば、モデルハウスなどで実物を確認する。

【確認不足だったこと】

上棟が終わってから、お風呂の仕様の最終決定でショールームに行った際、ドアを引き戸にしようとしたが、ドアの横の壁が耐力壁（筋交い）だったため無理だった。

上棟前の打ち合わせでは、折戸にしてはあったけれど、もしかしたら引き戸にするかも（将来リフォームした際には確実に引き戸にすると思う）と話はしてたのに、引き戸に出来ない設計になってた。 自分も確認不足で気付かず…。 結局開き戸にしました。

【確認不足だったこと】

折れ戸の設置について、両サイドに固定しないタイプで依頼していたが固定されていたため、修正に床の張りなおしが必要になってしまった。

【反省＆アドバイス】

工事現場にこまめにいけるだけ何度も現地で確認すること。通常のタイプと違う設置部分はきちんと違うみな伝えておくこと。

【確認不足だったこと】

建具の仕様が、こちらの注文していた内容と違っていた。口頭での注文指示だったので業者が聞き間違えたようでした。指示していた建具よりも実際の建具の方がグレードが高かったので、最終的には業者の責任で価格そのままで設置してもらいました。

【確認不足だったこと】

和室の前に箱庭があり、箱庭を通って和室に行くようになっているが、和室の入り口が非常に狭い。 確認不足だったが、一言も業者に寸法を確認されないままだった。