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ichigo(草g 直子) さん

元々は、片付けも掃除も大の苦手。そんな私も結婚を機に、家事・掃除の手間を減らす収納、またものを置きっぱなしにならないような仕組みを考えるようになりました。

HP「楽しむ暮らしラボ」:https://enjoylifelab.net/
ブログ「ぽかぽか日和」:http://pokapoka-biyori.blog.jp/

現在は、整理収納アドバイザー1級を取得し、個人宅へ整理収納サポートに伺ったり、自宅でお片づけレッスンを催したりしています。

HP「楽しむ暮らしラボ」:https://enjoylifelab.net/
ブログ「ぽかぽか日和」:http://pokapoka-biyori.blog.jp/

こんにちは、整理収納アドバイザーのichigoです。 前回は食器棚の中でも食器にポイントを絞った収納ルールについてお話しました。

今回は背面収納全体を見ていただきながら、使うシーンに合わせた収納で、時短もかなうスムーズな動線づくりとキレイが続くアイデアをご紹介したいと思います。

キッチンに立って作業するのは主に朝と夜のごはんづくりと片付けですが、その中でも細かく見ていくといろんな動きがあるのがわかります。例えばわが家の場合、朝は

私…
(1)夫のお弁当づくり
(2)食洗機の中の食器を片付ける
(3)自分の朝ごはん準備

夫…
自分の朝ごはんの準備

というルーティーンがあります。

夫は自分で朝ごはんを準備してくれますが、私の作業が多い朝の時間帯はできるだけキッチンで渋滞が起きないようにしたいところです。

そこでトースターをダイニングテーブルに一番近い場所に配置して、そこから手が届く場所にパンや朝ごはん用の食器類を置いています。

では、次に夕食づくり。 調理の際の動線を意識したキッチン収納については、以前の回(第4回第5回)をご覧いただくとして、今回は調理後、盛り付け〜配膳までの動線を見ていきます。

前回の食器棚の収納記事で、夕食に使うお皿や鉢類が食器棚の左半分に置かれているのを見ていただきました。 それには実は、「コンロの向かい側だから」という理由があります。

お肉やお魚を焼きながら、ちょうど振り返ったところは夕食のおかずを盛り付ける食器のベストポジションというわけです。

でも、ごはん茶碗は右側の扉の中。 これも炊飯器から手を伸ばせばとれる場所だからです。 隣には同じタイミングで取り出す汁椀やしゃもじもセットしてあります。

そして、炊飯器の前に立って上に手を伸ばしたところには冷凍用のごはん容器があります。 わが家では、ご飯を炊くのは2日に1度。

炊き上がったら、お茶碗によそってお弁当に詰めたら、残りは冷凍用容器に移してさっさと炊飯器の電源を落とすようにしています。

使う場所にすべてが揃っていると動作もまとめて一気に終了できます。

ちなみに、このようなタイプの容器は、本体とフタを別々にしておくと使うとき片手で扱えてラクですよ♪

では最後に我が家の収納の工夫についていくつか。

(1)余白スペースをつくる

まず一番におすすめしたいのが、余白スペースを作っておくこと!

ものの出入りが一番多いキッチンは、普段にはないイレギュラーなものが発生することも多いですよね。買ってきたお米をすぐには米びつに移せなかったり、頂きものをしたり。

そんなイレギュラーをまとめて引き受けてくれる余白スペースをあらかじめつくっておくと出しっぱなしを防げます。

(2)仕切る+7割収納

引き出しの中にも空間の余裕をつくることで、出し入れが断然楽になります。例えば、カトラリー。 細いトレーを使って仕切り、ひとつのトレーには1種類だけ。

たくさん詰め込むよりも、混ぜない・見渡せることを優先すると時短になります。 家族にもわかりやすいので、キレイな収納が長続きしますよ。

(3)オープン収納は色を揃える

さっと手を伸ばせばとれるオープンな収納はとても便利な反面、丸見えなので見た目が気になります。

すっきりキレイに見せる一番の早道は色を揃えること。

ものの量は同じでも、色が多いとごちゃごちゃして見えます。新しいものを増やす時には、色やテイストにこだわってみることをおすすめします。

キッチンは、シンクやコンロなどの設備まわりの収納だけでなく、家電の配置や背面収納も含めて、使うシーンと家族ぞれぞれの動きを想定しながら全体を組み立てていくと、うまく機能して散らかりにくく、キレイが長続きする収納が叶います。

ぜひ一度1日の流れと全体を見直してみてくださいね。

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2020年2月12日
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