ホーム > インテリア・収納 >マイホームへようこそ > 第26回 男に似合うキッチンのある家 |
イ:LDKのお話に戻りますが、リビングを2段小下がりにされているのは、どういう理由からですか?
Mさん:食事をするところとリビングを分けたかったんです。ただ、そんなに部屋が広くもないので、段差を付けることで、空間が自然と分けられるようにしました。この段差の向こう(リビング)には、なにも入れないというルールづくりにも役立っています。
リビングには、ソファーなども置いていないのですが、お客様も外のテラスにつながる腰高窓や、キッチンとの段差のところに座るのがくつろげるみたいです。
イ:リビングの床はカーペットで、お子さんが遊ぶのにも安心ですね。
Mさん:そうですね。この場所がベビーサークルの役割も果たしてくれています。ベビーガードをつけるのが嫌だったんですが、小下がりになっているので、この範囲内で遊んでくれるので安心です。ラグを変えるだけで部屋の印象が変わるので、簡単に模様替えできるところも気に入っています。
イ:料理が好きで人を招くことが好きなご夫婦のライフスタイルが反映されたお家。家の主役がキッチンとパッと見てわかる家づくりからは、ご家族の楽しい未来まで見えるようです。
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