【土間は広いと便利】

玄関から直接リビングに行けるようにつなげました。 薪ストーブを利用しているので、薪の収納ケースを玄関に置き、リビング側から薪をとることができるように工夫しました。ここをつなげないと、ぐるっと廊下を通って薪を運ばなければならず、汚れも落ちることからこのようにしました。

玄関の土間部分は今は置くものがなくても、広めにとってあると便利な場所だと思います。 自転車を入れたり、ベビーカーを置いたり、靴を履くときの椅子を置いたり。 うちは頂きものの野菜や、海産物を一時置きしたり。 たかが土間、されど土間です・・・。

【自転車が置ける土間＋階段下＋α】

狭い間取りですが、玄関だけは主人の意向もあって、お気に入りの自転車が玄関の土間に置けるように広めにとってあります。 また、靴の収納は可動棚にしオープンにしてあります。なるべく靴を増やさないのはもちろん、広くても出ている靴は一人１足となるように心掛けています。

靴以外にも収納スペースをたくさん取りました。主に、身支度の収納、物置としての階段下収納、主人の趣味や本類を集めた収納、そして災害備蓄を収納するスペースに分類しました。

土間には、四季に合った季節の手ぬぐいを飾るようにしています。１年揃えてしまえば、毎年の事なので意外と楽です。木のぬくもりが感じられるインテリアを心掛けています。
私も自転車を購入したので、玄関から入ってすぐ安心して自転車を置けるところが気に入っています。

【用事ができる広さを】

玄関の土間を広くしました。ベビーカーを折りたたまずにおいておくのが目的です。外出から戻ってくる時に、子どもがベビーカーの上で寝てしまうことは少なくありません。その時に、抱っこしながらベビーカーを畳むのは結構大変なので、そういうスペースがあると便利です。
玄関は、靴を収納できること、自転車などを修理する工具などを収納できること、が希望でした。

【来客対応もできる広さ】

わが家には不釣り合いなんですが、玄関は大きめにしました。三和土の部分で2メートル四方、1畳半の玄関廊下。椅子を置けるようにして、ご近所さんへの簡単な接客はここで済ませられるようになっています。

【オープンな靴箱で土間を広く使う】

玄関入ってすぐ横に玄関クローク（靴箱・傘・小物類）の場所を設けようとしました（広さは大体1300×1600）。引き戸も付けるつもりでしたが、収納には扉を付けず、タイルを生かし、広く見せるようにしました。

靴が入る奥行きの下駄箱と、靴とちょっとした小物が入る奥行き（350ほど）のものを対面にして作って頂きました。棚は可動棚。

【土間＋広々ロビー】

土間２畳。ロビー兼広縁を５畳と広くとり広縁とつなげることでピアノと簡易来客用イスとテーブルを置きました。また、玄関の裏に外から出し入れする物置を家屋内につくりました。玄関に近いのでそこに色んなものは収納します。