水まわりの設備
【予算オーバーしたところ】
水まわりの設備と床材です。どちらも入居後に変更や更新するすることは、困難と考えて無理してしまいました。
例えばトイレは10万円未満〜30万円以上まで差がありますが、タンクレスにこだわって2カ所とも高価なタイプにしてしまいました。浴室もユニットバスで70万円くらいからありますが、ALL-in-Oneにしたため、おそらく400万円以上はかかったはずです。
ホームセンターの処分などでユニットバスが30万円で購入できることを考えると、理想へのこだわりでずいぶん高価なものになってしまいました。
【減額調整したところ】
金額のためだけというわけではありませんが、和室を設けませんでした。
これは窓の位置(高さ)や着座時の(隣接するリビングとの間での)目線などを考えると、小上がりタイプにすべきと考えたため、構造がややこしく高価になってしまうからです。
すべてフローリングにした結果、わずかですが15万円くらい安くなったと思います。
(茨城県・ぱんだんさん・男性)
【予算オーバーしたところ】
壁紙はピンキリあります。ウィリアム・モリスのデザインの壁紙を用いたところ、当初予算より大幅増でした。また、太陽光発電も5KWなどの規模で設置すると結構な金額です。
バスルームのユニットバスも、肩湯などを入れると結構な金額でした。
【減額調整したところ】
住宅設備の施主支給です。ハウスメーカーの価格より、大幅に安く高級品を導入できます。システムキッチン、IHクッキングヒーター、換気扇、ビルトインオーブンレンジ、洗面台、システムユニットバス、浴室ミストサウナ、浴室テレビを施主支給しました。
例えば、IH、ハウスメーカーで40万円弱の高級オプションだったものは、価格コムで1年型落ちモデルを選んだところ、8万円くらいで済みました。差額は一撃で30万円ほどです。
施主支給に切り替えたことで5〜600万円分のオプション追加料金の削減になりました。
(東京都・kenkenさん・男性)
【予算オーバーしたところ】
キッチンは、アイランドキッチンにしたかったので、標準タイプではなくアイランド型を入れてもらった。
【減額調整したところ】
アイランドキッチンにお金がかかったので、さらにコストのかかる付属の食器棚をやめて、クローク収納を背面に作成してもらい、手づくりの棚を付けてもらった。これで費用を抑えることができた。
(兵庫県・ヒメリンさん・女性)
【予算オーバーしたところ】
工務店の標準仕様では満足できなかった、ユニットバスや洗面台、照明などカタログを見れば見るほど、良いものが欲しくなったので、再計算してもらったところビックリな額になりました。
調査で、地盤の補強が必要だったこと。これも想定外の出費でした。
(北海道・つぼみさん・女性)
【予算オーバーしたところ】
キッチンはどんどんいいものが欲しくなってしまい、ハウスメーカー標準 → 高め国内メーカーに乗り換え → 輸入オーダーキッチンへ。
ハウスメーカー標準からはケタが変わり、かなり贅沢させてもらいました。とっても気に入っています。
【減額調整したところ】
床材のグレードを全部屋いいやつにしたら上がってしまったので、LDKだけにして、個室は標準のグレードに戻しました。
外構は設計時点で、随分高額になり、タイル張り → コンクリ打ち、フェンスや門扉のメーカーから選び直しました。植木も減らしました。
(東京都・メガロンさん・女性)