ホーム > インテリア・収納 > 失敗しない収納プラン>第21回 片付く間取り【ダイニング】 |
ライフスタイルが変化し、ダイニングの使い方が変わったのは第6回でもお話しました。ダイニングテーブルを食事以外のどんな場面で使うのか想像してみてください。 お子さんが小さいときはお絵描きや折り紙、小学生になると宿題や習い事をします。奥様はパソコンや読書など趣味のこと、お手紙や書類の読み書きをなさるでしょう。 それらのことをする時には、それぞれの物が必要になってきます。ダイニングの近くに使用する物を収納する場所がないと、ダイニングテーブルの上は物がたまる一方です。収納場所が近くにあればすぐに片付けられるので、食事の準備もスムーズに行えます。 |
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カウンターの下は収納にすることが多いのですが、何を入れるか考えて奥行きを決めましょう。いざ造ってみたものの、入れたい物が入らないというケースが多いのです。 カウンターの天板サイズにもよりますが、奥行きが20cmにも満たない収納を造っても、入る物は限られてきます。 |
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収納扉のサイズは、開けやすいようになるべく小さくしましょう。文具などの細々した物を収納するには引出しがある方が便利です。また散らかった物をちょっと仮置きするスペースを作れば、食事の準備が楽になります。 |
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壁面に収納を造る場合は、奥行きを45cm取ると、パソコンデスクを造ることもできます。 |
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