在来工法、ユニットどちらでつくる？-イエマガ

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どんなに新し種類のユニットバスが登場しても、カタログという限られたセットを選ぶことには違いありません。たくさん集めたカタログの中で、どちらの商品がいいか悩むのならば、欲しいモノを全部取り入れ、さらにデザインの妥協もせずに、在来方式（設計・大工・左官屋さんにつくってもらう従来のつくり方）でつくれば、大満足できるのではないでしょうか。
在来方式の最大の魅力それは、
　　　・個性豊かなバスルームがつくられる
　　　・スペースの形・サイズに制限がない
という点にあります。

海外orホテル仕様
おしゃれな浴槽を「置き型」で。
露天風呂などの屋外に設ける（天窓も）。

ユニットバスは浴槽の前面に化粧板がセットされた埋め込み型タイプがほとんどですが、在来工法での人気は、仕上げた床に浴槽を置く「置き型（据置き）」タイプ。最近はイラストのような輸入物の猫足タイプより、シンプルな足のない浴槽が人気です。モダンなラインを描く「置き型用浴槽」が、国内のメーカーからも販売されるようになりました。


	一人暮らしまたは二人暮らしには、洗面室・トイレ・バスルームをひとつにまとめる「スリー・イン・ワンタイプ」が人気。３つをまとめて広くなった分、レイアウトの自由度が高まります。在来工法で、洗面台・バス・トイレの配置をライフスタイルや好みに合わせてオーダーすれば、オリジナルのサニタリールームができます。		全面ドアを開放できたり、一面いっぱいに窓を取り付けたり。光の入る爽快なバスルームが可能。
	在来工法だと浴槽・壁・天井・床とすべて同じ木材で統一できます。在来工法を選ぶ人のなかで一番人気のスタイルでしょう。