家全体のデザインに合った素材をつかったバスルームはユニットバスではあきらめていた人が多いのでは？　しかし、各メーカー激しい商品開発競争を繰り広げるなか、よりデザイン性の高い商品も登場しています。

ＩＮＡＸの「ＳＵＩＴＥＲＯＯＭ」シリーズはカタログから選ばないといけないものの、200以上ものバリエーションのある仕上げ材の中から選べるタイプです。

もしバスルームのサイズが自由に決められたなら？ デッドスペースがなくなったり、念願のパウダールームや広めの脱衣所など、もっと満足のいくプランがたてられるのではないでしょうか。

これまでのシステムバスは規定のサイズ、0.75坪、1.0坪、1.25坪、1.5坪の縦横比も決まったものの中から選ぶものがほとんどでしたが、自由にサイズが設定できるリーズ「ＰＲＥＤＥＮＣＩＡ」がタカラスタンダードから販売されています。

0.75坪はちょっと大きい、1坪サイズでは横寸があまる、などの問題を解決します。欲しいユニットバスのサイズに合わせて、バスルームをプランニングできないリフォームの様に、スペースのサイズが決まっている場合はスペースを無駄なく有効利用できるようになります。

バスルームの贅沢品ジェットバス。強力なジェット水流で有名な「アメリカジャグジー社の高級ジャグジーに憧れている」という人もいらっしゃることでしょう。
海外の有名なジャグジー浴槽を購入する場合は、それを中心に在来工法で……ということになりますが、日本でもこれに負けない高機能ジャグジーが開発されています。しかもユニットバスの浴槽で……。松下電工のユニットバスの「i-u（イーユ）」シリーズの浴槽はほかにはない魅力的な機能がついています。