ホーム > > マイホームへようこそ > 第8回 山小屋をイメージした家 |
Yさん:個人的にこだわった部分は何といっても軒の深さです。
日本の古民家は、夏の陽射しを部屋の中に入れないために軒が深くとってあります。日本の風土の特徴を考えた造りになっていますよね。
これを取り入れて、なおかつ現代でも違和感のない外観にしたいと考えました。
イメージしたのはスイスのシャレー(山小屋)です。
私たち夫婦が二人とも山が好きということもあって、山小屋で暮らしている感じを出せたらいいなぁ……と。インターネットでスイスのシャレーの写真をたくさん集めて、参考資料にしました。
写真を見るとわかると思いますが、これらの山小屋も日本の古民家同様に軒が深いんです。陽射しよけというより雪よけのためですけれど。
白い壁と茶色い柱、それに深い軒は日本の古民家とも似ているので、それほど周囲からも浮いていないと思います。
本音を言うと、左右の軒(45cm)はもっと深くとりたかったのですが、建築業者から「台風のときあおられるから」と言われて諦めました。でもやっぱり、左右がもうちょっと出ている方が格好良かったなぁ……。
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