これまで、家の中から外構まで、たくさんの実例、失敗や成功の体験談を見てきました。イメージが膨らんだところで…そろそろ最終回。自分たちの要望をまとめる作業に入りたいと思います。(バックナンバーはこちら)。 家への要望書をつくりましょう!ということで、やっぱりこちらの記事を読まないと(笑) “見た人が皆驚く、ボリューム満点(厚さ1.6cm)のその中身は… こんな1冊にまとめられたら、気持ちがいいですね! こだわりママの夢を詰め込んだ完璧な家は、この要望書からはじまったんですね。と言っても、わたしたちには最初からこの、100ページ?!のノートに取り組むのは早いかも。この記事に書かれているように、細部の要望の前に大きなテーマやイメージからまとめていきましょう。 だいたいすべて書き出したら、わたしたちも絶対叶えたい、できれば叶えたいなどの優先順位のマークをつけていきましょう! 今なら、イエマガのほとんどの記事を読んだので、どんなアイデアやデザイン、家のスタイルがあるか解ってきていますが、「え?まだなんにも解らない」というときは、雑紙やインターネットの画像をつらつらと眺めて、自分の好みをはっきりさせる、イメージづくりという最後の7番から初めてもいいですね。 そうですね!あと、洋風も和風もどれもこれもいいなぁと、まだ決められないとか、家族がバラバラなことを言うとか…そういうときに、良いと思う物を集めて、一旦すべて付箋に書き出して紙に貼って、要望を「整理」していくための「ノート」も見つけました。 その方法もいいですね。 注文住宅もリフォームも、ものすごく選択肢が多い。できるだけ自分たちで選んでいきたいけれど、それには膨大な時間がかかります。 みなさんの口コミを読んでいても、大変な苦労をされていますね。情報収集と整理、決断が最後までスムーズにできるように、がんばってわたしたちの「要望書」をつくりましょう! 【編集後記】 最後にちょっと宣伝を… このソフトを使うと、要望書にとどまらず、間取りの作成や検討、さらにはインテリアや動線などのシミュレーションまで自分たちで行えます。→事例もたくさん公開中! この連載は一旦終了しますが、まだまだ公開し続ける家づくりの情報を、みなさまと共有できる機会をつくりたいと思います。 これからもよろしくお願いいたします。 |
理想の家について、家族で意見が分かれることはないでしょうか?サポーターのみなさんに、意見の分かれたところと決断方法をお聞きしました。 動線、採光、安全性…階段・廊下もいろいろと望まれることが多いスペースです。サポーターのみなさんが新築・リフォーム時に希望されたことと、暮らしてみて気づかれたことをお聞きしました。 一番多かったご意見は、洗面やお風呂へのこだわりで意見が分かれたというもの。妻、夫、それぞれに今までと違う、特別な水回りをイメージされていたようです。
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