【居心地良く、掃除しやすく】

・落ち着くインテリアにするためにブラウン系の壁紙
・エアコンを弱めにしても効果があるように
　「照明付シーリングファン」
・掃除がしやすいようキャスター付ベッド
・布団がすぐ干せるようベランダ付
・風通しを考えて３方向に窓
・布団がたくさん入る収納

【不満・改善したいところ】

・キャスター付ベッドは掃除の時に便利だが、床に傷がつく 。
・窓が多く、風通しは良いが夏暑くて冬寒い。

【動線・収納・広さ・日当たり…】

・就寝＋着替え（身支度）の部屋、
　という基本設定で考えました。
・動線。
　（帰宅や外出の際は、寝室で着替えるので、
　　クローゼットは隣接で。洗面所、浴室、トイレも
　　関連するので、流水音に配慮しつつ近めに配置。）
・先々を考慮して、少し余裕を持った広さで計画。
　（シングルベッド２台対応＋α）
・日当たり、風通し、対騒音等、環境がいい部屋に。
・寝室内にはなるべくモノを置かず、
　すっきり生活できるように収納を工夫する。
・内装は、杉材の腰壁＋珪藻土塗。床は無垢杉材。
・角部屋。２面に窓。残りの２面には出入りドア。
・寝具類は、季節毎の入れ替えなので、
　隣の作業部屋の押入れに収納することで
　良しとしました。
・衣類は毎日出し入れするので、
　隣接のウォークインクローゼットに収納します。
・花粉症なので空気清浄機を置いています。
　布団類や衣類の繊維系ホコリがたくさん捕れるので、
　一年中稼働させています。

【不満・改善したいところ】

クローゼットが小さい！（妻談）と、だんだん寝室にはみ出してきてしまう。 身に着けていたものを置く場所が必要ですが、不揃いなモノが多くて片付けしにくいです。妻のバッグ、携帯（充電器）、財布、手帳、読みかけの本や雑誌、腕時計、目覚まし時計、お薬...などです。フックや小棚などＤＩＹで対応してます。クローゼットの整理（断捨離も）必須ですね。

【夫婦で快適に】

（１）夫婦寝る時間が一緒ではないし、寝る前のベットでの過ごし方も違う。そのため、夫婦それぞれのベットの間に建具を入れました。これにより片方が寝ているのに、片方は読書で電気がついたままなんて事はありません。

（２）衣類の収納はハンガーがかけられるポールのスペースを確保。また、可動式の棚で収納物に合わせて調整ができるようにしました。

（３）後で衣装ケース（３〜４段）を置くためのスペースを確保しておきました。

（４）寝室は１階に設けました。歳をとって足腰が弱っても１階だけで生活が可能です。

（５）家の東側に寝室を設ける事で朝日を浴びるので良い目覚めに。

（６）照明は部屋全体の蛍光灯＋調光可能なスポットライト（読書などに便利）を設置しました。

夫婦のベット間に建具を入れたのは良かったです。照明もそれぞれのエリアで独立しているので、相手に気を使うことなく読者などを楽しめます。

また、１階に寝室を設けたことで夏は涼しい！
高窓を設置しているので、この窓を開ける事で温度管理も容易です。熱帯夜にならない限りは快適に睡眠できます。

リビングを広くする事を優先したため、寝室はベットを置くだけのスペースになってしまいましたが、仕方ないと割り切っています。