本日は、創刊10周年の記念パーティを催していただいてありがとうございます！「北欧のおもてなし」がテーマで、スウェーデンならではのお食事もいただけるとのこと、とても楽しみです。
すでにオーブンからいい香り…。

テーブルの上は、見ているだけで楽しくなるセッティングがされています。
テーブルの上に北欧の物語が描かれている感じ…。

今回は「北欧の冬と森」のイメージでおもてなしのテーブルをつくってみました。

まず、最初に決めたのはテーブルクロス。この夏スウェーデンで買ったもので、モノトーンの枝の模様が冬を表現するのにピッタリだと思ったのです。それから、同じお店で買った切り株のデザインの丸い大きなランチョンマット。これで森のベースの完成！

そこからイメージを膨らませ、蚤の市で見つけた古いトナカイの置物、夫のママから譲り受けたローストランド社のヴィンテージのキャンドルホルダー、スウェーデンの森の家の庭で拾ったりんごの木の枝、そして、庭の本物の落ち葉と、陶器製の雪に埋もれたような白い落ち葉を、クロスの上にランダムに散らして。

そして、スウェーデンのテーブルに欠かせないキャンドルは、センター以外にも、あえて種類の違うものを置き、コージーな雰囲気を演出しました。

テーマを決めて、家の中からそのテーマに合っている物を集めて並べるという作業はとても楽しそう！

テーブルもカウンターもいろんな小物が置かれていますが、シックな色合いで統一されているので、大人の雰囲気ですね。

おもてなしをするときに、大切な食器とカトラリー選びは、普段、同じ食器ばかり使っているので、来客時には悩んでしまいます（笑）。

もうすでにテーブルの上に一人ずつ、きれいに重ねて並べられたお皿たち。これらはやはり北欧製でしょうか？