室内をいったん暖房で暖めると、暖房を切ってもかなり長い間あたたかさがキープされます。また、外気温度が急激に下がっても、その影響を受けにくいです。
断熱性が高いと暮らしやすいだけでなく、省エネにもなるため、断熱性にこだわってよかったと思います。
使用断熱材:内断熱(充填断熱)と外張り断熱の併用。内断熱は水発泡のアイシネンを使用。
外断熱はウッドブリースという外断熱システムを採用。
(群馬県・マイルの星さん・男性)
1・2階合わせて約35坪ですが、夏は1階に8畳用エアコン、2階に10畳用エアコンの2台で十分ですし、冬は1階の床暖房と補助的に2階のエアコンを使う程度で間に合います。以前に住んでいた家と比較すると雲泥の差で、光熱費も少なく済んでいます。
使用断熱材:床と壁は、ウレタン発泡パネル、屋根はウレタンの現場発泡吹付け。
(神奈川県・シャロームさん・男性)
夏場のエアコンの設定が27度でも十分涼しく、カタログの冷暖房可能な広さより1.5倍ほど広い部屋でもまかなえる。
(大分県・hcr32さん・男性)
セルロースまでしなくても、充分だと思う。
前の家より2.5倍の面積になったが、光熱費が下がった。暖房の温度も低くて温かい。そして暖房を切っても冷めない。
(広島県・さくらっこさん・女性)
だいたい、外気と10度の差が出ている。床が冷たいと感じたことはないが、換気口から外気が入ってくるので、完全にエアコンがいらないということはない。
ただ、断熱性能が高いため、室内の熱も逃げにくい。これは盲点で、パソコンの廃熱で部屋が簡単に30度を超えてしまう。また、1階と2階の温度差がある。
使用断熱材:アクアフォーム。床はウレタンボード。
そのほか、断熱玄関ドアと二重窓を使用。
(埼玉県・samiさん・男性)
本当に暖かくなりました。冬場の光熱費で以前と比べれば1万円以上は下がっています。部屋ごとの温度差もほとんどありません。
困ったのはキッチンの食材が傷みやすいことでしょうか。夜の温度があまり下がらないので、生鮮食品は冷蔵庫に入れておかないと冬場でもすぐに痛んでしまいます。
使用断熱材:部屋ごとの壁の間も防音剤と断熱材使用。
(神奈川県・ハルハルさん・男性)
一度、空調を入れて、適当な温度になれば、空調を切っても、かなりの時間は快適な状態が保てます。
(東京都・まささん・男性)
エアコン等で快適な温度に部屋全体がなると、エアコンを切ってもしばらく快適なままなので、省エネにつながります。
(愛知県・サルさん・女性) |