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家づくりの理想と現実シンプルで機能的な寝室を
家づくりの理想と現実

やっこ さん

30代の主婦であり、エンジニアとして働く会社員でもある。2014年に、1階にご主人の両親、2階にやっこさんご家族(ご主人+男児2人)が暮らす二世帯住宅を建てる。

家づくりの完成までの記録にとどまらず、完成後には図面では解らなかった使い勝手・デザインへの感想、また使いやすくするための細やかな工夫等の情報を公開し、新築を検討中の人たちに人気のブロガーさんです。

blog http://iemonokoto.blog.jp/

今回は、わが家のワークスペースについてです。

ワークスペース…つまりデスクがあってPCを置いているスペースなのですが、わが家の場合は専用の個室があるわけではなく、(LDKの回でも触れたように)L字型のLDKの一角をワークスペースに充てています

造り付けの棚などは設けずに、旧居でも使っていたデスクを置いているだけのシンプルなスペースです。

リビング内やダイニング横などにデスクを置くのではなく、こうして少し独立したスペースを設けられたことで、リビング・ダイニング側は空間にゆとりがあってとっても良いのですが、実は…。

つい最近まで、このワークスペースの配置自体は「ちょっと失敗だったかな〜」と思っていたのです。

なぜかと言うと、家事のメインエリアであり、私が大半の時間を過ごしているキッチンやダイニングからは少し距離があるためです。

家事をしながら、合間にデスクで作業したり、PCを使ったりしたい場面も結構あるのですが、この距離がネックで、家事とワークスペースでの作業の同時進行はしづらいので。

ハウスメーカーなどが出している間取りの事例では、「主婦用ワークスペース」などと銘打たれているスペースはキッチン横に配置されていることが多い気がするのですが、確かに「家事と同時進行する際の効率の良さ」を重視するとその配置の方が理にかなっていると私も思います。

実は、ハウスメーカーから最初に提案された間取りでは、ワークスペースはキッチン横に配置されていたのですが、キッチン→洗面室の動線を優先して組み替えたのが、現在の間取りでして…。なので、間取りのパズル上、「キッチン横のワークスペース」は実現できませんでした 。

というわけで、「ワークスペースは作って良かったけど、やっぱりこの配置はちょっと使いにくかったかな〜」なんてずっと思っていたのですが…。それが、ここ最近、「あれ?このワークスペースの配置って最強じゃない?」と考え方が180度変わってきたのです。

なぜでしょうか?

それは、ここ数カ月の外出自粛モードに伴い、私の仕事も完全にテレワークに切り替わったからです。

一方で学校も休校のため、わが家の子どもたちも常時在宅中。 つまり「子供がいる状態で家で仕事をする」という状況になったわけです。

ある意味特殊な状況とも言えるのですが、その状況において、わが家のワークスペースがいかんなくその強みを発揮し始めました。その大きな強みは2点。

【子どもたちの姿を見つつも、少し距離を置ける配置】

「仕事への集中」だけを重視すると、こうしたLDKとつながったワークスペースよりも個室の方が適していると思いますが、わが家のようにまだ子どもたちが小学生以下となると親が個室にこもってしまうわけにもいきません。

それが、LDK内にありながらゆるく区切られたこのワークスペースだと、リビングやダイニングで過ごしている子どもたちとは、少し距離を置きつつも、お互いの姿が目に入るので気軽に声も掛けられます。

また、イヤホンをつけていれば、打ち合わせ中で話しかけてはいけないことを、子どもたちも理解してくれています(もう少し子どもが小さいと難しいと思いますが…)。

意外なほど、ちょうど良い距離感で仕事ができているのです。 これが、子どもたちが勉強しているダイニングのすぐ横のワークスペースだったりしたら、距離が近すぎて(お互いに)イライラしてしまったかもしれません。

【「家事のメインエリア」から距離がある&背を向けた配置】

今まではワークスペースの残念ポイントだった、キッチンや洗面室などの「家事のメインエリア」からの距離ですが、テレワークを始めてみるとこの距離はむしろあって良かったと感じるようになりました。

なぜなら、家事エリアに近いと、仕事中についつい家事をしてしまう(現実逃避とも言います)からです。やっぱり、家事と同時進行しながらの仕事はとっても効率が落ちるので…。

仕事に集中するためには、「日常の家事」が目に入らないようにすることが肝要だと、テレワーク開始数日で悟った私。

というわけで、家事エリアから少し距離があり、さらにアレやコレやの家事が目に入らないように背を向けた配置であることで、同じLDK空間の中にありながら家事のことを頭から追い出して仕事にグッと集中できるのです。

もともとテレワーク可能な職場ではなかったので、「家で仕事をする」ことを想定して作ったワークスペースではなかったのですが、思った以上に仕事に適したスペースであることに自分でも驚きました。

思い返してみれば、家づくりのときは「デスクを置けるスペースが欲しいな〜」程度の考えしかなかったのですが、「どういう状況で」「何をしたいのか」によって適したワークスペースの配置は変わってきますよね。

ワークスペースの配置として考えられるパターンは、

(1)リビング・ダイニングなどの共有スペース内
(2)完全に区切られた個室
(3)(1)と(2)の中間で、ゆるく区切られたスペース
(わが家はこのパターンです)

という3つだと思いますが、これまでのわが家の状況では(1)が望ましかったのは確かです。でももし今後テレワークという働き方が一般的になっていくとすると、やっぱり(1)だとちょっと使いにくい…。

今後の家づくりにおいては、テレワークの可能性を考慮して、間取りを考えることが必要になってくるのでしょう。 と、にわかに評価急上昇中のわが家のワークスペースについて語ってきましたが…。

ここまで読んで、疑問に思われた方もいるのではないでしょうか。
「夫婦2人ともテレワークだったらどうするの?」と。

そう、実は現在のわが家は、夫も9割ほどテレワークで、夫婦そろって在宅で仕事をしている日がほとんどです。 でも、さすがにこのワークスペースで2人で仕事はできません。スペースも足りないし、同じ空間ではそれぞれのweb会議もできませんから。

というわけで、この絶妙な配置のワークスペースは私が専有し、夫はと言いますと、子ども部屋の学習机で仕事をしているのです。 学習机の方が広々としていますし、夫はweb会議も多いので閉め切れる子ども部屋のほうがむしろ都合が良く、一応今のところ棲み分けはできているのですが…。

ただ、これは子どもたちがまだリビングやダイニングで過ごしている年頃だからできたことで、タイミングが違っていたらこうはいかなかったと思います。

そう考えると、「どこにワークスペースを配置するか?」だけでなく「ワークスペースは何カ所必要なのか?」ということも、今後の家づくりでは重要なポイントになってくるような気もしています。

ワークスペースを2カ所以上というのは(予算などを考えると)厳しいかもしれませんが、寝室の一角をデスクスペースにするなど、家族それぞれが小さくても専有できるスペースを確保できれば、働き方や家族構成の変化などに柔軟に適応していけるのではないかなぁ…と、テレワークをしながら考えている今日この頃なのでした。

(LDK内の共有デスク・個室・ゆるく区切ったワークスペースの3つが、すべてあると最強ですね!予算さえあれば…)

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2020年5月20日
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