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家づくりの理想と現実シンプルで機能的な寝室を

家づくりの理想と現実

やっこ さん

30代の主婦であり、エンジニアとして働く会社員でもある。2014年に、1階にご主人の両親、2階にやっこさんご家族(ご主人+男児2人)が暮らす二世帯住宅を建てる。

家づくりの完成までの記録にとどまらず、完成後には図面では解らなかった使い勝手・デザインへの感想、また使いやすくするための細やかな工夫等の情報を公開し、新築を検討中の人たちに人気のブロガーさんです。

blog http://iemonokoto.blog.jp/

前回に続きまして、完成した外構についてです。今回は主に使い勝手の面で、暮らし始めてから「ここが不便!!」「こうしておけば…」と痛感したところを書いてみたいと思います。

2台分の駐車スペース、どちらからも玄関へは最短距離で行けず遠回りで(しかも屋根のない場所を)行かなければならない配置となっており、これが荷物の多い日や雨の日などは結構なストレスとなっています。

節約のために既存の外構をベースにするのが前提だったことや、水害対策で盛り土の上に1台分の駐車スペースを作りたかったことなどから、駐車スペースの位置取りに関しては仕方がなかったのですが、それでも、

●道路面の駐車スペースから玄関ポーチに直接上がれるステップを設置する

●玄関ポーチのステップを、建物横の駐車スペース側にも設置する

などで少しは緩和できたことでもあるので、検討時に「車⇔玄関のアクセス」という基本的なことに考えが至らなかったことはとても残念に思っています。

(田舎暮らしの)わが家のように車を頻繁に使う暮らしの場合、「雨にぬれずに最短距離で車から玄関に移動できる」ということはできるだけ優先的に考えた方がいいと思うのですが、これは建物と外構をセットで考えなければ実現できないことなので…。

そういう意味でも、早い段階で外構についても建物と同じ熱量で考えるべきだったというのはやっぱり痛感するところですね。

わが家では車と同じくらい使用頻度が高い自転車。 防犯的なことも考えてあまり道路から丸見えの場所には置きたくなかったので、上側(盛り土上)の駐車スペースの奥を自転車置き場にすればいいかな?と考えて、カーポートも奥側まで覆える長いタイプを設置しました。

自転車置き場としてのスペースは十分なのですが、出し入れ時は(カーポートのサポート支柱の関係もあって)車のすぐ真横の狭い場所を通るので、子どもが自転車で出入りする際などは車に傷をつけないかヒヤヒヤしてしまいます。

おまけに、地面を全面コンクリートにしなかったために(車のタイヤが通る箇所のみをコンクリート、他は砂利敷きです)、砂利の上で自転車を動かしたり停めたりがとてもやりづらくて…。

自転車置き場に関してはスペースの確保しか考慮できておらず、この出入りのしやすさというところまで考えが至りませんでした。

ちなみに砂利上の通りにくさについては、手持ちのタイルやホームセンターで買ってきたタイルを敷くことで軽減させたのですが、五月雨式で買い足して色が合っていなかったりするのでこの残念なありあわせ感…。

われながらセンスとスキル(と熱意)がないことにほとほと呆れ果てます。 こと外構に関しては、センスや熱意がないからこそ、初期段階でプロの手を借りてそれなりに投資すべきだったよなぁとつくづく思います。

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使い勝手の面でも意匠的な面でも残念なところなのですが、玄関回りをあらためて引いて眺めてみると…。 とーっても段差が多くてボコボコしているのです。

パッと見の印象がゴチャゴチャしていてスッキリしていないというのもありますし、足元に段差が多いので庭へ出る際も足元に若干の注意が必要で…。

段階的に分けて工事していったこともあり「全体的な統一感や見え方」を全く意識せずに進めた結果がこの残念な見た目とあいなりました。

ちなみに「デコボコ」という言葉で思い出すのは、連載最初のテーマでもあった玄関(内部)のデコボコの見た目ですね。

玄関の外も中もデコボコで、わが家の家づくりの残念ポイントを総括して一言で表すならばこの「デコボコ」という言葉に尽きるなぁなんて振り返ってみて思う私です。

庭全体で、水栓は玄関横の立水栓1か所しか設けませんでした。 建て替え前の旧居でもこの1か所のみで、他の場所で使いたい場合はホースで引いてくれば事足りるかな?とあまり深く考えずに、水栓の増設などはしなかったのです。

でも思った以上に家の外のあちこちで水を使いたい場面があり、その都度いちいちホースを引っ張ってくるのがすごーく大変で、もう何カ所か水栓を設置すれば良かったとこれも結構後悔ポイントとなっています。

追加で欲しいと思うカ所はいくつかあるのですが、特に強く感じるのは次の2カ所。

1つはウッドデッキ付近

ウッドデッキの掃除をしたり、夏にはビニールプールに水を貯めたり水遊びをしたり、掃き出し窓から裸足で出入りしてしまう子どもの手足を洗ったり…、とウッドデッキ上で水を使いたいことが意外と多くて。

ちょっとしたことなのですが、ウッドデッキは家の中の水栓からも玄関横の水栓からも距離があるので、すぐ使えるところに水栓があったら便利だったのになぁとよく感じます。

もう1つは家の裏側の勝手口付近

この勝手口の内側が脱衣室・浴室につながっているのですが、子どもが汗や泥まみれで帰ってきた際は表の玄関ではなく勝手口から直接浴室に入ってもらっています。

そんなときにこの勝手口の外側すぐ横に水栓があれば、足だけは家に上がる前に軽く水で流したり、脱ぎ捨てたウェアや用具を外で洗い流したりできたのになぁと思うのです。

ただ、こう感じるのは子どもたちが成長してスポーツに取り組むようになった最近のことでもあります。子どもの成長などで生活スタイルが変わると必要なものも変わってくるわけで、家づくりの段階でそこまではなかなか考えられないよなぁというのも正直な思いだったりします。うーん。家づくりって難しいですね。

以上!後悔ポイントは数え上げればキリのないわが家の外構ですが、特に不便に感じているところを挙げてみました。

こうして書き出してみるとどれも外構計画を考える上では当たり前の点で、どうして当時考えが至らなかったのかと地団駄を踏みたいような思いもあるのですが…せめてこの後悔がどなたかのお役に立てると嬉しく思います(笑)。

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2019年9月18日
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