

緩い層が不均一にあり、柱状改良工法を行った。2メートル×33本。費用は、柱状改良工法:792,000円、盛土工事:144,000円。
(愛知県・ゆぅさん・女性)
家の四隅と中心の計5点で計測しました。
安定した地盤まで3〜3.5メートルありました。
地盤調査会社と工務店と私たちの三者で、どの方法でどの程度地盤改良するのか?などを話し合いました。当初は6本杭を打つ予定でしたが、安全性と予算を考慮した結果、家の1・2階両方の加重がかかる四隅だけに打ちました。
減らした2本の杭は一階の玄関&リビングを支える柱の下に打つ予定でしたが、重さが余りかからない場所で構造上、地盤改良しなくても大丈夫というアドバイスがあったのと、予算的にだいぶ跳ね上がるのを抑えるためにやめました。費用は、60万円です。
(静岡県・稲葉グルミットさん・女性)
元は畑だった土地なので、少し柔らかいところがあった。
全国的にみて、こちらの地方(京都府)は地盤が堅いらしい。「無理に改良しなくてもいい」と言われたが、やはり改良はしたほうが良いと判断。主な柱が建つカ所(8カ所)を深く掘って固めた(たぶんセメント系固化材)。費用は10万円くらいだったと思う。
(京都府・こころんさん・女性)
杭を何本か打たないとならない。極端に弱い地盤ではないが、杭打ちは必要だとわかりました。杭は20本ぐらいで、費用は40万円ぐらいだったと思います。
(北海道・ryoryoshinさん・女性)
土地を購入する前に、「三水のつく地名には昔水が流れていた可能性があるから要注意」というような話にはじまり、土地の地盤の善し悪しを調べる方法を不動産屋さんに教えて頂き、自分で図書館にある古地図を見たり、国土交通省のハザードマップを見たりしながら調べました。
家を建てる前に、近所に住むおばあちゃんに「ここは地盤がしっかりしてるから良いよ〜」と言われていたのですが、地盤調査の結果、奥深くに少し弱めの層がありました。
ただ、これも想定内で、区自体が大きな舌状大地の上にあり、山側から低地へ地下水が流れている場所があり、その関係で弱い層が含まれると教わっていましたので、それほど驚きはしませんでした。改良方法は、弱い層に届く長めの杭を打ちました。また、3階建てなので、杭を多めに打ち込んでもらいました。
(埼玉県・ぱーぼーさん・男性)