シーズン1のエピソード4で、セントラルシティのバリーを訪ねてきたフェリシティ（『アロー』の登場人物）に、バリーがフラッシュであることを知られてしまいます。「あなたの能力を見せて！」とワクワクしながらせがむフェリシティに、バリーはちょっとしたトリックを披露します。そこで使われるのが、こちらのビル（写真下・左）。

エピソード17では、マーク・ハミル演じるトリックスターによって、パラシュート爆弾の攻撃を受ける公園として登場します。 ロケ地となった場所は、Emery Barnes Parkという公園。ダウンタウンのど真ん中、イエールタウンというセレブなエリアにあり、周囲は高層ビルや高級コンドミニアムが建ち並ぶ一角です。
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ここでおススメするのは、ブランチが有名な『The Elbow Room Cafe』。ブランチなので、朝8時から4時までの営業。ここがユニークなのは、ハリウッド俳優の間でも有名なレストランであるということ。店内の壁一面にコレでもか！と飾られているサイン入りポートレイトの数々。一体どうやって集めたの？という大物俳優のものも。

メニューの中には俳優の名前にちなんだものもあって、例えば、トム・セレック・バーガーとか、アンジェリーナ・サンドイッチ、ロッキー５やヒラリー・スワンクといった名前も見えます。 そして、この店にはちょっと変わったルールがあります。

たとえば「ルール＃1　最初の１杯のコーヒーは運ぶけど、おかわりが欲しかったら自分で動いて！」とか、「ルール＃8　急いでるの？　だったらマクドナルドに行ってね。美味しい食事は時間が掛かるもの！」等々。『NCIS』のボス、ギブスも真っ青？なルール10箇条。確かめたい方はぜひお店に！

注意事項は、とにかく量が多い！　特に名物バターミルクパンケーキは、１枚でも手に負えないかも。欲張らず、食べきれる量を頼みましょう。ちなみにこのお店、Gay Streetとして有名なDavie St.にあり、話好きで陽気なオーナーさんもそちら方面の方デス。
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シーズン1第1話で、バリーがいじめっ子たちに追いかけられる子供時代の回想シーンに登場する裏路地。Homer St.の500ブロックの近辺です。

写っている階段は、Victorian Hotelの西側の一部。1898年のゴールドラッシュの最中にホテルとして建てられ、一攫千金を夢見る人々に宿を提供していました。

およそ100年前から変わらないクラシックな装飾はそのままに、内部は綺麗に改装されています。
第8話では、メタ・ヒューマンの攻撃によって感情を抑制できなくなったフラッシュが、アイリスと一緒にいるエディを襲い、それをアローが止めるというシーンで、同じ場所が使われていました。
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Victorian HotelからPender St.を挟んだの向かい側にあるカフェ『Finch's』は、バゲットサンドが超美味しい！　パンがなくなったらサンドイッチは終わり、という売切御免の人気店。ハム＆チーズや、アボカドサラダ、タマゴサラダのサンドイッチという定番メニューはもちろん、ベイクド・ブルーブリー＆生ハム＆クルミや、ブドウとブルーブリーといった変わり種も。

中でも一番人気のサンドイッチは、洋ナシと生ハム、ブルーブリーチーズにクルミとバルサミコ酢が最高の相性を醸し出す”Pear”(写真下・右）。ぜひお試しあれ！

店内は温かみのあるアンティークで飾られていて、居心地が良く、ついつい長居してしまいそうですが、一息入れたら、またロケ地巡りに出かけましょう！（動画もどうぞ）
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