わたしの唯一のこだわり…
それは、
「遮熱・通風機能」のあるシャッター

え？
「中庭」は？と
思われる知れませんが、
中庭（コートハウス）になったのは
１００個ぐらい間取りを描いて
すべて満足いくように収まったのが
中庭のある家だったわけで
以前から憧れていたというわけではありません。

長年の夢である
「夏でも窓を開けて寝られる家」
を実現するため
「遮熱・通風機能」のあるシャッターは絶対に必要です！
これで安心して眠れます。

それに
南九州では夏の暑さ対策のために
「簾」のある家を多く見かけます。
簾ももちろん効果的だし、涼しげです。

でも
ブラインド等で窓の内側で日光を遮蔽するのと、
外部で遮蔽するのは効果が段違い（らしい）！

ということで…
これを付けたい場所は
ここ

そこで
遮熱と通風機能のある
外部シャッターやブラインドを調べました。

調べたものはこの２つ。
まず、
スリット・シャッター。
ひとことで言えば
風が通る通気孔のあるシャッター。

そしてもうひとつは、外付けブラインド。
ルーバーの角度を変えて風を通すブラインド。

どちらもいくつかのメーカーから発売されています。
さて
どちらにするか…。

これにはとても悩みました。

防犯性ならスリットシャッターが頼もしそう。
通風性（風を通す量）は外付けブラインドが上。

候補のスリット・シャッターの説明書には
「ウレタン充填」で遮音・断熱性もアップ…
と書かれてます。
これは遮音性もあるのか〜〜〜。

でも外付けブラインドは、
より採光を調整できるし、見た目がよりおしゃれかも。

と、
あれこれ悩んだ結果
スリット・シャッターに決定しました！

台風等が来る可能性が高い南九州ゆえ、
基本的に「シャッター」であることを
最後に重視した結果です♪
しかも、必要な時に採光・通風のために
スリットを開けられる♪

ところが、
設計士さんが仕上げた図面には…

なぜか中庭に面するのシャッターが
普通の電動シャッターになっています

あれ？
間違っただけかな？と思っていたのですが、
営業の人から指摘された設計士さんは…

「中庭自体に外部の侵入もないだろうし、
台風の時のための普通のシャッターではダメですか？」
と。

いえ、いえ。
防犯だけを考えたら要らない(とは言い切れない)のかもしれませんが
それだけでなーい！

防犯、遮熱、通風、採光
こんなにも管理できるんです！
家の機能性がこんなにアップするんです！
と説明。

結果、25万円アップ…

住んでみないと
これを付けて良かったのかどうかわかりません。
でもわが地域は夏になると、
家の外に簾をかける家が多いことを考えると必要なはず。
一つくらい、自慢できるとこを作っておけたのかな。

……まぁ、最悪、
台風の時には役に立つでしょう…。