すっかり暖かくなり、冬場お世話になったストーブもそろそろ片付けの時期になりました。
さ〜て、気分一新！暖かい日差しがそそぎ始めたお部屋に、春を感じるアイテムを取り入れたくなる季節ですね。

今回のホリディクラフトは、そんな気分にぴったりの“リメイク”に挑戦です。
サイドテーブルやスツール、インテリアミラーなど、日ごろ部屋のアクセントとして利用している、手ごろなアイテムにタイルを貼って、簡単リメイクを楽しんでみてはいかがでしょう。
材料はタイルと接着剤のみ、これすべてホームセンターで簡単に手に入りしかもお値段も手ごろです。300円ショップなどでも大小様々な色とりどりのタイルをよく見かけますよね。カラフルなタイルは眺めているだけでも、楽しい気持ちになりますが今までは、どう利用しようかな？とイメージがつかめず、購入するまでいたらなったアイテムでしたが、これがいざ使ってみるとかなり楽しめるクラフト材料でした。

最初は、どんな模様にしようかな？色の組み合わせは？など悩んでいましたが、取っ掛かりとしてお薦めなのが、ネットや本などの作品例です。
ネット検索だけでも沢山の完成品が見られるので、イメージづくりに重宝しましたよ。中には、タイルを好みの形にカットとしてキレイな模様をつくりあげている高レベルの作品もありますが、不慣れな私はそんな大層な代物は手が出ないので、簡単に楽しめる内容で挑戦してみました。
作り方はセメント接着剤で貼っていくだけなのでいたって簡単、頭のなかでイメージが出来上がれば制作スタートです。

テーブルやスツールは慣れてからということで、まずは手軽なインテリアミラーのリメイクに挑戦。
単純な色あわせを楽しんでみました。
仮置きの段階で、何度も配置を試してバランスや色を決めると良いですよ。

“タイルクラフト”で真っ先に想像したのがライトシェードでした。 初心者ながら、あつかましくも素敵なステンドグラスのイメージをしてしまったのです…。
実際に作り方を調べてみるとタイルリメイクと、ステンドグラスは全くの別物でした。
そんなこともあり、どうにかしてイメージに近い物を作れないかな？と思い今回アレンジしたのが、透明なタイルをガラスの入れ物に貼り付けたキャンドルスタンドまがいの物です。
シンプルなガラスの入れ物に春らしい色味がプラスされ、アクセサリー入れにもよさそうです。