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家づくりの理想と現実シンプルで機能的な寝室を

家づくりの理想と現実シンプルで機能的な寝室を

やっこ さん

30代の主婦であり、エンジニアとして働く会社員でもある。2014年に、1階にご主人の両親、2階にやっこさんご家族(ご主人+男児2人)が暮らす二世帯住宅を建てる。

家づくりの完成までの記録にとどまらず、完成後には図面では解らなかった使い勝手・デザインへの感想、また使いやすくするための細やかな工夫等の情報を公開し、新築を検討中の人たちに人気のブロガーさんです。

Blog http://iemonokoto.blog.jp/

今回からは「子ども部屋」です。2階の居室としてはここが最後となりますね。 家づくりの真っ最中だった頃、わが家の子どもたちは5歳、2歳(2人とも男の子)でした。「同性の2人兄弟」という前提で考えた子ども部屋への要望を書き出してみます。

子どもが複数人いる場合の子ども部屋については、

(1)最初から子どもの人数分の部屋をつくる
(2)最初は大きな1部屋を用意し、後々区切れるようにする

という2パターンが考えられますよね。どちらがいいかは家庭の状況や考え方によりけりだと思いますが、わが家では(2)の「大きくつくって、後から区切る」を選択しました。

 

 

 

 

 

その主な理由としては、

■子ども2人が同性で比較的年齢も近い(3歳差)ので、一緒に遊ぶシチュエーションが多い。

■おもちゃや本など共有するアイテムが多いので、最初は共有空間とした方が管理もしやすい。

上記2つの理由から予め2部屋とすると、子どもたちが幼い間は結局1部屋しか使わず、残り1部屋は物置部屋になってしまいそうな予感がしていました(旧居マンションで将来の子ども部屋と想定していた部屋は、完全に物置部屋になっていました。そのようなもったいない部屋の使い方を、新居では避けたいと思っていたのです) 。

■ひとつの空間を共有して使うことで、ケンカやトラブルもあると思われるが、それを通じて持ち物の管理方法や相手との折り合いの付け方などを学んで欲しい(2人で使うことによる多少の不便さも経験させたいという思いがありました )。

子どもたちが巣立った後、小さな部屋が2つよりも大きな空間が1つあった方が使い方の幅が広がる気がする。 (セカンドリビングや書庫をイメージしていました)

といったところでしょうか。 わが家の場合は、最初から2部屋に区切ることのメリットもあまり思いつかなかったので、「大きくつくって、後から区切る」というのが自然な流れだったとも言えます。

ただ、この「大きくつくって、後から区切る」方式に関しては、さらに2つのこだわりがありました。

子どもたちが成長して部屋を分けるときには、できるだけ個々のプライバシーを尊重できるようにしたいという思いもありました。そのため、簡易的なパーテーションや開閉できるカーテンなどではなく、しっかり区切って独立した2部屋にできるようにというのが要望でもありました。

だからといって、「2部屋に区切る」ために大掛かりなリフォーム工事が発生することは金額的にも工期的にも避けたい…。将来「部屋を分けよう!」と思い立ったら、できるだけ簡単に着手できるようにしたいと考えていました。1部屋に戻すときもまた然りです。

ということで、この2つの要望を満たすために採用したのが、可動式の間仕切り収納。床から天井までの可動式収納を、最初は壁際に置いて1部屋に、将来は部屋の中央に動かして2部屋に区切るという方法ですね。

この<大きな1つの空間+可動式の間仕切り収納>というのがわが家の子ども部屋の基本構造となったわけです。

調光式の照明

昨今ではとても一般的な要望だと思います。難しい年頃になっても自然と顔を合わせて会話が生まれるように、帰宅時には必ずリビング経由で子ども部屋に入る間取りにしたい!というのは外せない要望でした。

共有スペースであるLDKの広さを優先したかったため、子ども部屋の広さは最低限で良いと考えていました。広くしすぎないことで、子ども部屋に閉じこもらずできるだけリビングで過ごしてほしいという思いもありました。

とは言っても「自分だけの空間」として考えにふけったりすることもあるでしょうから、ベッドや机を置いても圧迫感を感じない程度の広さは欲しいかな?ということで、イメージしていたのは5畳程度の空間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大きくつくって、後から区切る」を選択したこともあり、子ども部屋はわが家の中で一番大きく変化していく場所だろうと予測していました。

最初は共有の大きな1部屋、思春期に入るころにはコンパクトな2つの子ども部屋、上の子だけが巣立った後に空いた1部屋は家族共有のワークスペースやクローゼットになるかもしれませんし、子どもたちがみんな巣立てばまた大きな空間に戻り…。

その時々に柔軟に対応できるよう、あまり子ども部屋に特化して収納や設備をつくり込むことはせず、シンプルな空間として置き家具を中心とした部屋づくりをしていけばいいと考えていました。

子どもたちがリビングよりも子ども部屋で過ごす時間が増えてきても、子ども部屋の中の気配を感じられるようなつくりがいいなと思っていました。

開閉できる室内窓を設けたり、壁にガラスブロックやステンドグラスを埋め込んで光を通したり、といろいろなアイデアがあると思いますが…、ここは(残念ながら)コストや検討時間の関係ですりガラスが入ったドアを採用するというシンプルなプランに落ち着きました。

 

 

 

 

 

 

ここまでの要望でとってもシンプルな空間になることが想定されたので、せめて内装で少しは変化を出したいな。ということで子ども部屋には思い切り明るいアクセントクロスを採用したい!と思っていました。

間取りや内装に関する具体的な要望として明確になっていたものは、こんなところでしょうか。 どの要望もオーソドックスだとは思いますし、できあがった子ども部屋もシンプルでごく普通の空間です。

でも、「どうあるべきか」について、家の中で最も深く考えたのがこの「子ども部屋」でした。子育てと間取りに関する本も何冊か読み、私なりに出した結論は「広さや機能は最低限だったとしても、子どもたち各々の<自分だけの空間>をきちんと確保してあげたい」というもの。

気配は感じつつも丸見えにはならずプライバシーを保てることも大事でしたし、狭くてOKと言いつつも息苦しくならない程度の広さは確保したいと思っていました。そして「自分だけの空間」であることを尊重するために、

・子ども部屋に家族共有のものは置かない(=子ども部屋の収納を当てにした収納計画は立てない)
・子ども部屋を通り道にしない(=子ども部屋経由でないとベランダに出られないなどの間取りにはしない)

なども、細かいながら気を付けた点だったりします。 その上で要望に落とし込んだものが上述の8項目だったので、結局はオーソドックスなプランこそが最適解ということだったのかもしれませんね。

ということで、若干子育て論のような話に寄ってしまいましたが、「子ども部屋を考えること」は「子育てを考えること」でもあったかな〜と改めて振り返ってみて思ったので、当時の思いをありのままに書いてみました。

ま、そんな子育て論については脇に置いておきまして、次回現実編では実際の子ども部屋の良かった点や考えが足りなかった点、そして住んでからこれまでの変遷などもたどってみようと思います♪

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2018年10月31日
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