この季節の定番、ビオラは少し花が小さめを選ぶとバランス良く合いそうです。

そして今年も可愛いミニハボタンがいろいろお店に並んでいます。茎がクネクネ伸びた踊りハボタンもミニサイズが豊富にラインナップしています。プラチナケールは葉に光沢があって色も鮮やかです。クリスマスもお正月も飾れるハボタンのリースは今年も見逃せません。

1、 『大同クラフト』の【品番FMP01-20G】（ジュートが予めセットされているもの）を使います。

2、 ジュートが糸で基材に付けられているので外側だけ糸を外していきます。実はコレ、メーカーの営業マンに教わったのですが、糸を外した方がツッパリ感が無くなり、しっかり植え込むことができるので、縦にした時に苗の落下を防ぐことができます。

3、 糸を外したら、内側に折り込まれているジュートの端を外側に折り返します。

4、 ジュートだけでは乾燥が心配なので、20cm×70cmくらいに切ったビニールを内側に敷きましょう。

5、 洗濯はさみなどで固定しながら敷くとズレなくて簡単！

6、 リースを平らにした時に底になる部分に小さな水抜き穴を5箇所ほど開けておきましょう。（水は平らにして与えます）

7、 底に軽く土を入れたらバランスを見ながら苗を植え込んでいきます。苗と苗の隙間にしっかり土を入れながら植え込みましょう。

8、 植え込みができたら、リースの外側と内側のはみ出ているジュートとビニールを切り取ります。

9、 土の見えている部分にていねいに水苔を置いて、優しい水流で水やりをして完成です。

10、 半日ほど平らにしておいて水が切れてから掛けて、赤い実やキラキラ光る飾りを付けると一層華やかになります。

同じく、『大同クラフト』の【品番FYBF-K12B】（ブラックとホワイトがあります）を使用します。
こちらは中敷が入っていますのでビニールを敷く必要がありません。中敷の外側に椰子マットを薄く敷いておきます。

BOXの高さが5cmと少し浅めになっているので、植えつける植物の根を5〜6cmに底の方をカットして植え込みます。ハボタンは根を大胆にカットしても丈夫ですが、アリッサムなどは根を崩し過ぎないように気を付けて植えましょう。

後は写真の手順でリースと同じように作っていきます。 どちらの基材も器が小さめですので乾燥に注意してください。お水を与える時は掛けてい る場所から降ろして、水平な場所で平らにして根元に優しい水流でそっと水やりしましょ う。

ハボタンは寒さに当てると葉の色が鮮やかになり深い色合いを楽しむことができます。 今年のクリスマスとお正月はぜひ手作りでお迎えください。