ホーム > エクステリア・庭 > 素敵なお庭をつくりましょう!>第2回 シンボルツリーの選び方(後編) |
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新築する家の玄関先にシンボルツリーを植えたいのですが、どんな樹を選べば良いでしょうか。 どんな樹を選べばいいか、またお店での良い樹の選び方も教えてください。 |
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前回は日照条件や居住地の気候風土、シンボルツリーでありながらプラス目隠しなどの目的や効果、樹高といった条件的な絞り込みのお話をしました。
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お気に入りの樹種が数種類に絞り込めてくると次に考えたいのは幹の形状です。 最近は自然の雑木風に仕立てる株立ちが人気です。株立ちの場合単幹に比べて幹が細く軽やかで、一株でも幹の重なりが自然の趣を感じさてくれます。また、大木になりにくく高さも抑制できます。高木という理由で諦めていた樹種も考慮できるかもしれません。但し、株立ちに仕立てやすい樹種とそうでないものがあります。 2回にわたってシンボルツリーの選び方をお話してきましたが、 お店に相談に来られるお客様にも同じように、いろんな角度から検討して頂くようにしています。そうすると自ずと一本の樹が見えてくるのではないでしょうか。あとは信頼のおけるお店で実際に樹を見て、病害虫の被害がなく、健康な樹であることを目で確かめて購入されることをお勧めします。 シンボルツリーはある程度の高さのあるものを植えるようによく言われます。私の個人的な意見なのですが、160〜180p位の樹から育てるのも有りだと思っています。そこに住む家族と共に成長し、年月が経ち、いずれ見上げるような樹になった時の誇らしい気持ちを想像しながら、シンボルツリーと一緒に年輪を重ねていくのもいいものだと思うのです。 |
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