ホーム > エクステリア・庭 > 素敵なお庭をつくりましょう!>第1回 シンボルツリーの選び方 |
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新築する家の玄関先にシンボルツリーを植えたいのですが、どんな樹を選べば良いでしょうか。 どんな樹を選べばいいか、またお店での良い樹の選び方も教えてください。 |
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樹木を植えることで生活にうるおいを与え、心を癒してくれる安らぎをもたらしてくれます。そして何よりも先ず、その家に住む家族にとって愛着が湧き、思いを込めた樹木を選んで欲しいと思います。 そこで、数ある樹木の中からどうやって一本の樹を選べばよいか、【絞り込みで見つける方法】をご紹介したいと思います。 樹木の中には陰樹・陽樹・中庸樹(半陰樹)があります。シンボルツリーを植えたい場所が日当たりなのか日陰なのか、日当たりでも真夏と真冬では日照時間が違いますので周りに建物などがある場合は陰の出来る可能性なども考慮しなくてはなりません。また直射日光が全く当たらない場所であっても、周囲の環境で反射光などにより紫外線が届く場所もあります。その場合は考える樹種が広がります。 日本の国土は南北に長く北海道と沖縄では自生する樹木に大きな違いがあります。 大まかに言うと針葉樹は寒冷地向きで、広葉樹は暖地向きで落葉樹の大部分は広葉樹です。居住する地域に合った樹木を選ぶことはその樹と長く付き合って行くためにもとても重要なことです。 |
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建物などの都合上、シンボルツリーを目隠しとしても利用したい場合は常緑樹で、ある程度葉張りのある樹木を選ぶ事になります。また建物の側に植えることで、西日などの日射を遮って夏場の室温上昇を押さえたい場合や、冬場は暖かい陽だまりを確保したいという場合は落葉樹が最適です。 シンボルツリーを選んで植えたからにはメンテナンスも自分たちの手でやる!という場合はあまり病害虫の心配のない樹種を選んだ方が安心です。 薬剤散布や剪定を自分でする場合、あまり高木になりそうなものは外した方が良いでしょう。逆にメンテナンスはプロにお任せしたいという場合や前述の木陰効果を最大に利用したい場合などは高木を選ぶとよいでしょう。 |
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とりあえずは大体こんな感じの樹というのがおぼろげに掴めてきましたか? 次回は更に絞り込んで、樹形やボリュームまた色彩といった視覚的イメージや古来から伝わる樹木の意味や好みといった方向から、お家にぴったりのシンボルツリーが見つかるようなお話をしたいと思います。 |
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