ホーム > 資金計画 > 家を建てる費用のそこが知りたい! >第3回 住宅ローンの借入額の目安は? |
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これらの、年収、返済負担率、借入年数の3つの条件で借入金額を比較する早見表を作成しました。これも金利3%、元利均等返済でシミュレーションしています(元利均等返済についての説明は左欄をご覧ください)。※先にご紹介したシミュレーションサイトでも返済負担率を基に借入額を算出できます。 |
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上記を踏まえて、いろいろな金融機関のさまざまな住宅ローンを比較検討するために、金利についてもみていきましょう。 上の表は、最近の変動金利より高めに設定していますが、これを最近の変動金利並みの1.5%にしてみると、返済負担率、借入期間に加え、金利によっても借入可能金額が大きく変わってくることがご理解頂けるかと思います。 |
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ここで、ご注意いただきたいのは、変動金利の仕組みです。 インターネットで銀行のサイトを検索していると、必ず、変動金利、固定期間2年、10年といったものが出てきます。ここで、住宅ローンの金利のタイプを確認しておきましょう。 金利タイプには、大きく分けて「変動金利型」と「固定金利型」があります。 「変動金利型」は、現在、「固定金利型」に比べて金利が低く、同じ金額を借り入れても返済額は少なくてすみますが、金利が上昇すれば、返済額が増えると言うリスクもありますし、当初は見えない「未払利息」のリスクがあります。 「固定金利型」は、完済まで返済額が変らない「全期間固定金利型」なら最後まで返済額が変わらず、安心です。その代表的なものが住宅金融支援機構の「フラット35」です。 どの金融機関も住宅ローンの販売に熱心ですので、実際に借入れをする時には、なくなっている商品や新しい商品が出てくるかもしれません。 今回のお話は、一般的な借入可能額の考え方ですが、実際に借入するときには、借入をされるりん子さんの状況も含め、それぞれ金融機関の基準や状況よって、借入可能額が変わって来ます。 |
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