ベランダはどの部屋につながるようにつくると便利?どれぐらいの広さが必要?そもそも、ベランダは必要?みなさんのご意見を参考にベランダ(バルコニーも含む)について考えたいと思います(バックナンバーはこちら)。 ベランダと言えば…最近、友人が家を建てたんですが、ベランダに水栓を付けて、水がでるようにしなかったのが一番後悔していることだと話していました。 口コミにもいくつかありましたね。水栓があったらな…という人たちが。 ベランダで植物を育てたいときも、水栓がないと大変ですよね。ベランダについてもしっかり勉強したいと思います。 まず、ベランダとバルコニーの違いについて。屋根があるほうがベランダ、ないものがバルコニーとして区別するのが一般的のようですね。とすると、サポーターさんが犬・猫ちゃんたちのためにつくられたこの空間は、バルコニーですね。 “【リビングと一体になっているバルコニー・ウッドデッキ】 手入れが楽な人工木材を採用しました。ペットが走り回るので耐久性も大事だったので満足しています。” ※こちらのページにも。口コミ「予算を超えても欲しかったもの、あきらめたもの」 屋根がなくて、日差しがたっぷり降り注ぐバルコニー!それにリビングの前というところが、いいですね。こんなバルコニーに憧れます。 まず、1つしかベランダ・バルコニーを付けられないとしたら、どこに付けるか?イエマガ内の情報を整理してみました。候補に挙げられるのは、寝室、子ども部屋、リビング、廊下、洗面室…。 リビングは、MUさんが書かれているようにリビングとの一体感があって、部屋が広く感じというメリットがありますね。つなげる部屋によって、それぞれメリットが変わってきます。 「寝室」につなげたという回答が一番多いんですね!? そうなんです。寝室につながっているのが一番人気。布団を干す動線が短くなるところが理由のようです。 でも、この頃から比べて、2階の階段ホールやフリースペース・洗面室につなげたベランダが徐々に増えてきてたように感じます。 洗濯物を持って、一部屋ドアを開け閉めして、横切るのは大変ですね。できるだけ動線を短くしたいというのは、よくわかります。 廊下につなげるどの部屋からも行き来しやすいですから、布団を干すのにも便利ではないでしょうか。こちらの間取りは、1階の階段横の洗濯スペースから階段を上がって、まっすぐのところに南向きのベランダを配置されています。 このようにご夫婦、子ども部屋からもアクセスがいい場所に。(写真:一番左側がベランダ。正面左が主寝室の扉、右側が子ども部屋の扉です)。 日当たりのいい南向き…東西南北の向きも考えないといけないんですね。難しいですね…。 1階に洗面室を配置した家では、洗濯物は庭に干すので、バルコニーをつくらなかったと言う人も。つくったけれど使わない…というご意見もいくつかあったので、つくらないという選択肢もシミュレーションしたいですね。つくらなかった方で、なるほど!というアイデアがありました。 “(ベランダはつくらなかったけれど)、寝室からすぐに布団が干したい。ベランダにはそのためだけなので、お洒落な手すりを特注し、子ども部屋は窓を高めにして窓に干すように考えました。庭が広いとバルコニーに必要性は低いという結論でした。(大阪府・きっくんさん・女性)” 本当に、なるほど!というアイデアですね。子どもたちが自分で布団を干してくれるとなおいいですね(笑)。 1階と2階どちらに洗面・洗濯スペースをつくるかに、関わってくる問題ですね。2階なら、やはりベランダを配置したほうが便利でしょうし、1階なら、使わなくならないような使い勝手の良いものを。 次は、ベランダの広さについても考えませんか? どれぐらいのサイズで、どんなことができるのか見てみましょう。 |
バルコニー(ベランダ)を日常・非日常的の目的どちらで使うのか?室内・室外のどちらの要素として使うのか?バルコニーの考え方をご紹介します。 庭が思ったほど日が当たらず…やっぱりベランダが欲しかったというご意見も。日照時間、近隣の状況などじっくり検討したいスペースですね。 ベランダについて、配置、日当たり、広さだけでなく、使いやすさを決める条件はいろいろとあるようです…。 |
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