ホーム > 間取り > 海外ドラマの間取りとインテリア>vol.63 コラム「バンクーバーはスーパーヒーローの夢を見るか?」 |
家づくりの先輩たち「イエマガサポーター」に聞いた成功・失敗の体験談や口コミ情報。
自分で間取りを考えてみたい人に。ゾーニングから家具配置、インテリア計画までの基礎知識。>>
新築、リフォームのプロに聞いた、間取りへの人気リクエスと施工例をご紹介。>>
要望した間取りの中で、良かったことや改善したいと感じていること。>>
フラッシュは、DCコミックというレーベルのスーパーヒーローです。お仲間にはもちろんアローやスーパーガールがいるけれど、DCコミックで最も有名なヒーローと言えば、ワールズ・ファイネストとしても名高いスーパーマンとバットマン。この2人が拠点とする都市が、それぞれ、スーパーマンはメトロポリス、バットマンはゴッサム、という設定なのです。
現実世界のメトロポリスは何度行っても迷う巨大ショッピングモール、ゴッサムはセレブご用達の高級ステーキレストランです。
→ロケ地マップに戻る
アメコミ繋がりで、おまけを1つ。日本でも公開されて大好評だった、ヒーローらしからぬヒーローが無責任に活躍する、ライアン・レイノルズ主演の『デッドプール』。
こちらは、DCと並ぶアメコミ界2大巨頭の1つ、Marvelのヒーローです。Marvelと言えば、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーマン、X-Men、ハルクなど、最近の映画で活躍しているヒーロー名に聞き覚えのある方も多いのでは?
そんなMarvelヒーローの異端児とも言えるデッドプールですが、軽口を叩きながらも純愛体質だったりする今までにないヒーロー像が受けて、映画はスマッシュ・ヒット。撮影は全編バンクーバーで行われ、冒頭で繰り広げられるバトルシーンが撮られたのが、ここGeorgia Viaduct。通りを封鎖しての撮影風景は、並走して線路が走るスカイトレインという電車の窓からも見ることができました。
→ロケ地マップに戻る
バンクーバー郊外にあるVancouver Film Studiosは、広大な敷地の中に12の撮影スタジオを持ち、100以上の映画・TV・コマーシャルのプロジェクトに機材や人材を提供しています。
『フラッシュ』はもちろん、『アロー』、『スーパーナチュラル』、『フリンジ』などのTVシリーズ、『フィフティ・シェイズ・オフ・グレイ』、『ナイト・ミュージアム』などが、このスタジオで撮影されました。
→ロケ地マップに戻る
1年のうち半分以上が雨で別名”レインクーバー”などと言われるバンクーバーですが、夏はカラッと晴れて陽も長く、夜は10時ぐらいまで明るいので撮影には最適。
特に今のバンクーバーは、街を歩けばスーパーヒーローに当たる!というぐらいの盛況ぶりです。この機会にぜひ、ヒーロー達に会いに来てみてはいかがですか?
高野宣李
さすらいの旅がらすライター。海外ドラマの『スターゲイト SG-1』好きが高じて、撮影地のカナダ・バンクーバーに渡り、あげくに永住権を取得。2002年からバンクーバーに在住。好きなドラマは数知れず。面白ければ何でもござれの雑食系で、現在カナダ、アメリカ、日本を股に掛けて映画やテレビを追っ掛ける日々。バンクーバーの日系メディアでライター活動をしつつ、tvGroove.comにてブログ『usagy アメリカンTV気 まぐれウォッチング』を不定期更新中。
イエマガで人気のキーワード 間取り:「間取り」のもくじ >> 太陽光発電:太陽光発電のある家 >> |
キッチン:わが家のキッチンプラン >> |
土地探し:土地探しの10のコツ >> 地盤改良:調査と口コミ >> 業者選び:業者との出会い >> 構造・建材:耐震ワンポイント講座 >> |
マンガ:おうち大好き >> お役立ち:家づくりノート >> |
|||||